2021/01/08 (金)
【レッスン日記】今年こそ100切り!ドライバー&50ヤード以内アプローチ(込山コーチ)@JGM霞丘GC 1月8日
こんにちは。込山郁哉です。
先日JGM霞丘GCで開催されたイベントレッスン~今年こそ100切り!ドライバー&50ヤード以内アプローチのレポートです。
今回のレッスンは100切りのために必要なOBの出ないドライバーショットと、ボギーオンさせるための50ヤード以内のアプローチショットを中心にレッスンを行いました。
座学とウォーミングアップの後に、早速50ヤード以内のレッスンです。
50ヤード以内は振り子の打ち方と、回転のスイングの両方が打てるようにならなければいけません。
距離を少しずつ変えながら、20ヤード、30ヤード、50ヤードのレッスンを時間をかけてじっくり行っていただきました。
また、50ヤードくらいになると、振り幅も大きくなるため、セカンドショットの入射角の練習にもなるとても実践的なレッスンになります。
基礎練習の後、ドライビングレンジでドライバーショットのレッスンを行いました。
写真は取り忘れてしまいました。すみません。
ドライバーショットのレッスンでは、個々のスイングタイプをチェックし、グリップとローテーションのタイプがきちんと合っているかチェックしました。
例えば、左に曲がることが癖のプレーヤーがストロンググリップ&アームローテーションの組み合わせはますます左にボールが飛んでしまいます。
また、ウィークグリップ&ボディーターンは右に飛ぶことが多くなります。
腕は振るものなのですが、自分のグリップが適正でないとフェースが開閉するため、スクエアに当たりにくくなります。
また、腕の振り方は個人差があり、勝手にローテーションしてしまうタイプとパッティングのようにローテーションしないタイプのプレーヤーがいますので、自分がどっちのタイプかチェックしてもらうのも良いと思います。
次回は1月21日にJGM笠間GCでこのイベントレッスンを開催しますので、是非ご参加ください。
ドライバーショットの定点練習の際には以下の点を注意してください。
・プレショットルーチン
→コースで実際に打つ時のルーチンを行いましょう。練習場のように数だけこなす練習だと本番に打てなくなります。
・ターゲットを決めて打つ
→フェアウェイ全幅を漠然と狙うのではなく、「クロスバンカー方向」や「センターにあるポール方向」などターゲットを決めて打つことが重要です。
・失敗したらコーチに聞く
→ミスショットは出ると思います。
その場でコーチに聞きましょう。少し離れていてもコーチはスイングを見ていますから、原因をアドバイスしてくれるはずです。
せっかくコースで練習しているので、身になる練習をしていただきました。
皆様、数をこなすごとにショットが良くなっていきました。
冬のグリーン周りはとても難しい状況です。
ライは薄く、グリーンは固く、ウェッジで打つとダフリとトップが紙一重な状況も少なくありません。
特に100切りを目指す方はピンに寄せることよりもグリーンに乗せることに集中すると良い結果になることが多いと思います。
難しいSWやAWを使うよりも7番や8番、9番アイアンなどでランニングアプローチをすることで意外と簡単にグリーンに乗せることができるようになります。
100切りのためのリカバリー率は8.5%で良いとされています。
つまり、1アプローチ、2パットで十分なのですね。
簡単なアプローチショットと、ウェッジのアプローチショットの両方を練習していただき、実際の乗る確率なども見ていただきました。意外と7番の方が寄っていたようにも思いました。
バンカーショットは実はすべてのスイングの中で一番力が要らないショットになります。
大事なのは、砂に当てる「場所」と「角度」です。
この二つができるとバンカーショットは飛躍的に上達します。
100切りのプレーヤーのバンカーショットからのリカバリーは実は0%でも大丈夫です。大事なのは「一発で出す」こと。一発で出ればバンカーは怖くなくなります。
今回のイベントレッスンには3名のお客様がご参加いただきました。
100切りに向けたトレーニングを一日続けていただき、具体的な方法をご理解いただけたと思います。
まだ、少し練習は必要だと思いますが、またオンコレで頑張って練習しましょう。
次回の同イベントは1月21日(木)に開催します。
会場はJGM笠間GCです。
皆様のご参加をお待ちしております。
JGMゴルフクラブ赤坂スタジオではTPIゴルフフィットネスを開講しています。
このフィットネス、単に体を鍛えるのではなく、自分の体の状態を把握して、より動き易い体を作ることができるんです。皆様も
「コーチの言っていることは理解できるけど、体がそのように動かない。」
なんてご経験あると思います。
TPIゴルフフィットネスでは初回のスクリーニングで皆様の体の状態をチェックし、自分の強いところ、弱いところを認識することから始まります。
スクリーニングの結果はTPIの長堀コーチとオンコレ担当コーチが共有しますので、間違いのないレッスンをご提供することが出来ます。
まずはスクリーニングを受けてみましょう。
理解度ではなく、体のチェックをした方が上達が早くなるかも。
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