2021/01/08 (金)
【レッスン日記】18ホールラウンドレッスン(助川コーチ)@JGM笠間ゴルフクラブ 1月8日
こんにちは、助川椋です。
1月4日(月)は18ホールラウンドレッスンを開催いたしました。
今回は男性1名、女性3名のオンコレリピーターの方にご参加頂きました。ありがとうございます(^^)
ではレッスンを振り返ります。
朝のカウンセリングで現在のスイングのポイント、ラウンド中でのミスの傾向などお聞きし今年はどんな目標にしていくかもお聞きしました。
2021年がスタートし初打ち!
今回のラウンドで今後の目標決めや、課題を改めて洗い出しました。
今後はどんな練習をしていくか、どのレッスンメニューがいいかも変わってきます。
傾斜が苦手か?どんな傾斜か?
バンカーやアプローチではグリーンに乗るかなどいろいろな課題が出るはずです。これからの練習で1つ1つクリアしていきましょう。
9H+定点練習を平行してご受講いただく事により上達がかなり期待できます。
JGMオンコレならではのレッスンメニューをご受講ください。
またラウンドして出たスコアが次回以降の目標になっていきます。
これは練習とラウンド(実践)を繰り返すことによりステップアップしていきます。
コースに出ないと知れないことがたくさんあります。
【U様】
・アドレスの再確認
アイアンでひっかけが出てしまうことがお悩みだったU様。スタート前の練習を見るとボールの位置が左に置きすぎていたことにより肩のラインが左に向いていました。これではアウトサイドイン軌道になりやすく左に打ち出しやすいアドレスを取ってしまっていました。コースでは景色や傾斜などがあるのでより丁寧にアドレスを取っていただきました。
・起き上がりを少なくする
ショートホールでアイアンを使ってのティショットの際にはティを低めにいておくことが重要です。高くなっているとすくって打とうとする動きが出やすくなります。また切り返しでは左のかかとを踏むこともおすすめです。
【I様】
・上半身と下半身の差を大きく
去年から飛距離アップにも取り組んでいるI様。その成果が見えたラウンドでした。時折上半身が先に動いてしまいミスヒットや距離をロスしてしまうシーンがありました。切り返しの順番が変わらないよう特に素振りで動きを確認していきましょう。
・加速させてのインパクト
短い距離のアプローチでも緩まずインパクトをしましょう。安定した距離感を出す為、スピンを入れるためにも必要なポイントです。アプローチの精度アップはスコアアップにもスイング作りにも重要です。
【N様】
・インパクト後のクラブヘッドはまっすぐ
ドローボール習得へ連絡中のN様。ドローボールが出ることが多くなり安定してきましたが何度か以前の癖でクラブを左に引きすぎてしまうことがありました。クラブで示したように真っ直ぐ動かく間隔をしみこませていきましょう。
・バンカーではフィニッシュまで振り切る
普段練習が少なくなりやすいバンカーショット。ボールに当てに行く動きが強いと砂を取りすぎてしまい飛びません。砂を薄くとっていきたいのですが最初は難しいので振り切ることを意識して入射角を少しずつ浅くしていきましょう。
【H様】
・体の回転を止めない
ボールに当てに行こうとする意識が強いと体が回りきらず右に体重が残ることもあります。おへそを目標方向に向くまでしっかり回しましょう。
・テークバックは低く低く
テークバックでのリズムやスピード、動き方を揃えるのにテークバックは低く上げていくことがオススメです。右のつま先の前まで(15cm)低くまっすぐぐ動かすことを心がけましょう。振り急ぎも減ってきます。
JGMゴルフクラブ赤坂スタジオではTPIゴルフフィットネスエリアを併設しています。
TPI認定トレーナーである長堀トレーナーとオンコレコーチが情報を共有し合い、より細かな分析をすることができます。
「かっこいいスイングをしたい」
「真っ直ぐなボールが打ちたい」
「ベストスコアを出したい」 などなど
スイングももちろん大切ですが、その前に体が整っていたり自分の体を知っておくことが目標への近道です。
身体には個人差があり、柔軟性・筋力・バランスなどは一人一人異なります。
みなさんの個々の体格や筋力などにあった最も効率的なゴルフスイングを長堀トレーナーが分析し、
間違いなく、みなさんのゴルフをレベルアップへと導いてくれるはずです!
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