2021/01/10 (日)
【レッスン日記】90切りゴルフレッスン(込山コーチ)@JGM霞丘GC 1月10日
こんにちは。込山郁哉です。
昨日はJGM霞丘GCで90切りゴルフレッスンを開催しました。
このレッスンでは、90を切るためのスキルはもちろん、90切りに必要なマネジメントを学ぶことが出来ます。
座学で、90切りに必要な各項目のスタッツを覚えてもらい、そのために必要なスキルをレッスンで実践していただきました。
写真は3ヤードキャリーのアプローチショットを練習しているところです。
キャリーが短いショットは腕の動きだけではうまく打てません。しっかり体幹を使って、クラブをゆっくり振る技術を覚えることで、コースでも寄せワンを取れるようになっていきます。
30ヤード以下のアプローチは、寄せワンを狙いたい距離になります。
90切りに求められる寄せワン率は約17%ですが、そのためには比較的簡単なグリーン手前からの30ヤードをしっかり練習して距離感を掴んでおくことが重要です。
やみくもにアプローチショットを練習しても寄せワンは取れません。
ボールに
当たる技術を身につけたら、しっかり反復練習して体に距離感を覚え込ませる必要があります。
オンコレでは、この反復練習を芝生で練習することが出来ます。
ゴルフ場で上手くいかない方には、ものすごい効果が期待できるレッスンになります。
後半はコースラウンドと、定点練習を行いました。
写真はロングホールのセカンドショットを練習している風景です。
ロングショットのセカンドショットと言えば、闇雲にフェアウェイウッドを握ってグリーン近くまで打つ方をよく見かけますが、はたしてそのショットはフェアウェイに行っているのでしょうか?
中途半端な距離のラフからのショットはかえってグリーンオンのチャンスを少なくします。
それであれば、きちんと150ヤードを打てるクラブでレイアップした方が次のショットがショートアイアンのフルスイングの距離になりますよね。
今回はフェアウェイウッドのロングショットの他に、ユーティリティや6番アイアンで150ヤードをきちんとフェアウェイに打つための練習も行っていただきました。
やったことが無いと意外と難しいレイアップ。皆さんはフェアウェイに打てますか!?
コースでもアプローチショットを練習してもらいました。
複数の距離のアプローチショットを練習したのですが、写真は25ヤードのアプローチです。
グリーンエッジまでは15ヤード、エッジからピンまでが10ヤードのシチュエーションですが、こんな時はSWでグリーンに直接乗せると、冬の固いグリーンでははじかれて奥に転がってしまいます。
今回は7番アイアンのランニングアプローチと、PWのバンプ&ランを練習していただきました。
どちらもグリーン上に直接乗せなくて良いので、振り幅が小さくて済みます。
そのため、再現性の高いをアプローチを行うことが出来ます。
皆さんも冬のグリーン周りに行ったら、転がすことを考えてみましょう。
えっ!やったことない!?
では、オンコレでランニングアプローチの練習をしてみてください。実際のグリーンを使って練習できるので、ものすごく実践的ですし、意外と簡単に覚えることが出来ます。
90切りゴルフレッスンでは、90を切るためのスキルアップの他、ゴルフ場を簡単に攻める為のマネジメントやスイングスキルを学ぶことが出来ます。
この冬にもうワンランクレベルアップしたい方、是非ご参加ください。
次回の90切りゴルフレッスンは2月28日(日)に開催します。
皆様のご参加をお待ちしております。
JGMゴルフクラブ赤坂スタジオではTPIゴルフフィットネスを開講しています。
このフィットネス、単に体を鍛えるのではなく、自分の体の状態を把握して、より動き易い体を作ることができるんです。皆様も
「コーチの言っていることは理解できるけど、体がそのように動かない。」
なんてご経験あると思います。
TPIゴルフフィットネスでは初回のスクリーニングで皆様の体の状態をチェックし、自分の強いところ、弱いところを認識することから始まります。
スクリーニングの結果はTPIの長堀コーチとオンコレ担当コーチが共有しますので、間違いのないレッスンをご提供することが出来ます。
まずはスクリーニングを受けてみましょう。
理解度ではなく、体のチェックをした方が上達が早くなるかも。
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