2021/01/10 (日)
【レッスン日記】90切りゴルフレッスン(山内コーチ)@JGM宇都宮ゴルフクラブ1月10日
みなさん、こんにちは山内雅人です。
今回は、JGM宇都宮ゴルフクラブにて90切りゴルフレッスンを開催致しました。
オンコレメンバーの4名様に参加して頂きました。
ご参加頂きまして、誠にありがとうござました。
今回の90切りゴルフレッスンでは、冬だってトコトン練習!!春までにスキルアップ!!をテーマに基礎知識から応用篇まで学んで頂きました。
開催当日の天気も良く、絶好のゴルフ日和でした!
早速、今回のレッスンを振り返りましょう。
今回も、スタジオレッスンに続きまして、JGMオンコレに参加して頂きまして、誠にありがとうござました。
今回のポイントは『流れるようなルーティン』でした。
最近のラウンドでは、プレショットルーティンを意識してプレーをして頂いていますが、結果はとても良いです。
今回は、そのプレショットルーティンを更にレベルアップさせて、ティーアップしてから打つまでの動作を流れるようなテンポでできるように意識しました。
その結果、上半身の脱力ができるようになり、スイングも流れるようにスムーズにスイングすることができるようになりました。
【今回のポイント】
①プレショットルーティンでは、ティーアップしてから打つまでの動作を流れるようなテンポを意識することで、スイングにもスムーズさが生まれます。
②スイング中は、左腕中心のスイングを意識しましょう。右腕が強いと、インパクトで左肘が曲がってしまい、チキンウィングになってしまいますので、気をつけましょう。
③アイアンショットでミスしてしまう時は、フィニッシュで下か右足体重になってしまい、腰の回転が悪くなってしまいます。フィニッシュでは、しっかり右足が蹴れている状態を意識しましょう。
④芝の薄い冬芝では、UTを使うようにしましょう。
今回は、短いスパンでJGMオンコレに参加して頂きまして、誠にありがとうござました。
今回のポイントは『手首のコッキングは抑える』でした。
アプローチの練習から始めると、早速改善ポイントを見つけました。
それは、バックスイング時に手首のコッキングが強く、インパクトで左手の甲が曲がっている状態でした。
このように手首の運動量が多過ぎると、フェースコントロールが難しくなってしまいます。
スタンダードなアプローチでは、なるべく手首は使わないで肩回転でストロークすることで、フェースコントロールできるようになり、打点がズレなくなります。
改善後は、インパクトでボールの捉え方がが安定していました。
【今回のポイント】
①アプローチショットやハーフスイングの振り幅では、手首の運動量を抑えて肩でストロークする意識を持ちましょう。
②ドライバーショットでスライスボールを減らすには、思いっきりクローズスタンスに構えて、フォロースルーでローテーションさせ、フックボールを打つ練習をしましょう。
③アドレスでは、股関節の傾きが大切になります。お尻の位置を高くしましょう。
④右手のグリップは、緩く握りすぎないようにしましょう。フェースコントロールが難しくなります。
今回も、短いスパンでJGMオンコレに参加して頂きまして、誠にありがとうござました。
今回のポイントは『ダウンスイングで、上半身が突っ込まないように意識する』でした。
練習では、リラックスした状態ではしっかり体が回転して、フィニッシュまで振り切れていましたが、コースにでると、ダウンスイングで上半身が突っ込んでいました。
正しくは、トップからの切り返しは左膝をアドレスの位置に戻す意識を持ち、ダウンスイングのきっかけ作りをします。
膝が動いて左へ体重移動ができたら、左股関節を回転させることで上半身の突っ込みを抑えることができるのです。
午後の定点練習では、左股関節の回転ができたおかげで上半身の突っ込みが抑えられたバランスの良いスイングになっていました。
【今回のポイント】
①左股関節の回転を意識して上半身の突っ込みを抑えましょう。
②テイクバックは、クラブヘッドを真っ直ぐ引きましょう。ヘッドが右腰のポジションに来た時にフェースの向きが背骨の角度と同じになるようにしましょう。
③アドレスでは、左足に重心が乗り過ぎないようにしましょう。軸が左に傾いてしまい、クラブの入射角が上から入り過ぎてしまいます。
④冬芝からのアプローチはUTもオススメです。ハンドアップ気味に構えて肘は曲げずに伸ばした状態にしましょう。
今回は、スタジオレッスンに続きまして、JGMオンコレに参加して頂きまして、誠にありがとうござました。
今回のポイントは『ノーコックで打ちましょう』でした。
早速スイングチェックさせて頂いたところ、バックスイングでコックが入り過ぎてシャットフェースに上がっていました。
必要以上にバックスイングでコッキングが入ってしまうと、ダウンスイングでも手首を使ってしまい、キャステングしやすくなってしまいます。
改善したポイントは、バックスイングでは自らコックは入れない意識を持つことでした。コックを入れなくてもしっかり上半身を捻れば、クラブヘッドは高い位置に上がります。
それから、手首の運動量を抑えることでキャステング防止になり、フェースコントロールがしやすなります。
まだまだ、違和感があると思いますが、できている時は素晴らしいショットが打てていました!
スタジオで繰り返し意識して練習しましょう。
【今回のポイント】
①ノーコックスイングを意識しましょう。フェースコントロールがしやすくなります。
②ウッド系のショットは、フィニッシュまで振り切ることが大切になります。早めのスイングリズムを意識すると振り抜きやすいです。
③30y以内のアプローチでは、体重移動が必要ありませんので、スタンスを狭くしましょう。
④コースでは、オープンスタンスになり過ぎるときがありますので、気をつけましょう。
今回も暖かい中での開催となりましたが、朝から夕方までトコトン練習をしまくりました!
芝からのアプローチから始まり、ドライビングレンジでは、スイングチェックをおこないました。
午後は、3Hをプレーして残りの時間は、ドライバーショットとアプローチの定点練習をしました。
まさに、練習しまくり!
今回の練習を是非自信に繋げて、次回のラウンドに活かしてくださいね!
ありがとうござました。
またのお越しを心よりお待ちしております。