2021/02/04 (木)
【レッスン日記】18ホールラウンドレッスン(山内コーチ)@JGM宇都宮ゴルフクラブ2月4日
みなさん、こんにちは山内雅人です。
今回は、JGM宇都宮ゴルフクラブにて18ホールラウンドレッスンを開催致しました。
オンコレメンバーの4名様に参加して頂きました。
ご参加頂きまして、誠にありがとうござました。
開催当日は、春一番が吹く風の強い一日となりましたが、18ホールを楽しくプレーすることができました。
早速、今回のレッスンを振り返りたいと思います。
今回も、スタジオレッスンに続きまして、JGMオンコレに参加して頂きまして、誠にありがとうございました。
今回のポイントは『左腰の回転と左に振る』でした。
早速、スイングチェックさせて頂いたところ、ダウンスイングで腰がスライドしてしまい、クラブの軌道がインサイドアウトになっていました。
腰がスライドしてしまうと、腰の回転が止まり急激なフェースローテーションが入ってしまい、フックボールが出てしまいます。
改善したポイントは、ダウンスイングでは左腰を先行して回転させて、左側へ振り抜くスペースを作り、インパクトでは、肩のラインが飛球線方向に向くように意識して開かないようにすることでした。
今回のラウンドでは、改善ポイントを意識した結果、2発ほど素晴らしいドライバーショットを打つことができました。
大切なことは、繰り返し意識して確率を上げることです!
【今回のポイント】
①ダウンスイングでは、左腰を先行させて動かし、左側へスペースを作りましょう。理想の軌道は、インストレートインです。
②インパクト時の左肩の開きを抑えましょう。インパクトでは、腰は開きますが左肩は飛球線方向に向ける意識を持ちましょう。
③ドライバーショットのダウンスイングは、左腕で引っ張る意識を持ち、インパクト直前では右手のリリースを意識しましょう。
④パッティングのストロークでは、手首は固定して肩や肩甲骨を意識しましょう。
今回も、スタジオレッスンに続きまして、JGMオンコレに参加して頂きまして、誠にありがとうござました。
今回のポイントは『スイングリズム』でした。
今回のラウンドは、風も強く難しいコンデションでした。風が強いと力んでしまったりスイングリズムが早くなってしまい、思うようなスイングができない場合が多いです。
今回のラウンドで意識したことは、バックスイングのリズムが早くならないようにすることと、インサイドに上げないようにすることでした。
その他にも、前回からのチェックポイントでアドレスの向きの確認やフェースの向きの確認などを意識して頂きました。
今回のラウンドでは、前回からのチェックポイントもしっかり意識できていて、ミスの少ない素晴らしいラウンドでした。
【今回のポイント】
①風の強い日のラウンドは、スイングリズムが早くならないように意識しましょう。特に、バックスイングが早くならないように意識しましょう。
②バックスイングがインサイドになり過ぎないように意識しましょう。
③目標方向の確認とスタンスの向きが、とても良くなっています。引き続き意識しましょう。
④パターの構えで、クラブフェースが左に向いていましたね。ボールの線を合わせてクラブフェースをスクエアに合わせられるようにしましょう。
⑤バンカーショットは、ハンドファーストに構えず、シャフトが地面と垂直になるように構えましょう。
今回も、スタジオレッスンに続きまして、JGMオンコレに参加して頂きまして、誠にありがとうござました。
今回のポイントは『左肩の開き気をつける』でした。
早速、コースにてスイングチェックさせて頂いたところ、インパクト時の左肩のポジションに改善ポイントがありました。
インパクト時に、左肩が腰の動きにつられて左肩も開いた状態になっていました。
インパクト時に肩が開いてしまうと、ボールの捕まりが悪くなり右に飛んでしまいます。
改善したポイントは、ラウンド中でもハーフスイングを取り入れてインパクト時の左肩の開きを抑えてインパクトでは、左腕とシャフトが一直線になり、その後はクラブヘッドが追い越す意識を持つことでした。
改善後は、ミート率が上がり飛距離が伸び、ボールの捕まりが良くなりました。
スイングで大切なことは、インパクトの形です。
引き続き、今回のポイントを意識しましょう。
【今回のポイント】
①インパクトでは、左肩が開かないように意識しましょう。理想の形は左腕とシャフトが一直線になることです。
②ダウンスイングでは、左腰の回転を意識しましょう。
③アプローチショットは、ボールだけをキレイに打とうとするのではなく、ボールの下にリーディングエッジを入れる意識を持ちましょう。
④ドライバーショットのダウンスイングで、上半身が突っ込んでしまうとクラブが上から入り過ぎてしまい、飛距離が出ません。腰の回転を意識して、横から払い打ちましょう。
今回も、JGMオンコレに参加して頂きまして、誠にありがとうござました。
今回のポイントは『手首は使わず肩の回転』でした。
早速、スイングチェックさせて頂いたところ、バックスイングで体の捻りや体重移動が無く、手首のコッキングだけでバックスイングをおこなっていました。
その為、フェースコントロールが難しく体重移動が無い分、飛距離が出ていませんでした。
改善したポイントは、バックスイングではなるべく、手首は使わない使わないイメージを持ち、左肩を右足のつま先目掛けて回すようにバックスイングすることでした。
改善後は、手首の動きが抑えられた結果、フェースコントロールができるようになり、肩を回す意識を持つことで、自然と体重移動できるようになり、安定性と飛距離が伸びました。
【今回のポイント】
①バックスイングでは、なるべく手首のコッキングを抑えて、肩回転を意識しましょう。
②アドレスの時に、肩のラインが開いて構えるクセがありますので気をつけましょう。
③アプローチショットでは、両肩とグリップでできた三角形を崩さないように肩でストロークしましょう。
④パッティングでは、ボールのロゴなどを目標方向に向けてストロークするようにしましょう。
今回も、JGMオンコレに参加して頂きまして、誠にありがとうござました。
非常に風が強く難しいコンデションでしたが、最後までお疲れ様でした。
風の強い日は、プロゴルファーでも中々自分のスイングをさせてくれません。
大切なことは、スイングリズムが早くならないように意識することです。
難易度は上がりますが、風の中でも一定のスイングリズムを意識しましょう。
ありがとうござました。
またのお越しを心よりお待ちしております。