2021/02/07 (日)
【レッスン日記】90切りゴルフレッスン(山内コーチ)@JGM宇都宮ゴルフクラブ2月7日
みなさん、こんにちは山内雅人です。
今回は、JGM宇都宮ゴルフクラブにて90切りゴルフレッスンを開催致しました。
オンコレメンバーの4名様に参加して頂きました。
ご参加頂きまして、誠にありがとうござました。
開催当日の天気は、春を感じさせるほど暖かく、絶好のゴルフ日和の中で練習をすることができました。
今回の90切りゴルフレッスンレッスンでは、ハーフスイングを中心に練習して頂きました。
早速、今回のレッスンを振り返りたと思います。
今回も、スタジオレッスンに続きまして、JGMオンコレに参加して頂きまして、誠にありがとうござました。
今回のポイントは『Pwのハーフスイング』でした。
今回の90切りゴルフレッスンでは、Pwのハーフスイングを中心に練習しました。
意識したことは、フェース面のコントロールとグリップエンドが胸の動きと同調して動くことでした。
そうすることで、体の動きとクラブの動きがシンクロして自然なボディーターンでスイングすることができるようになります。
【Pwハーフスイングのチェックポイント】
①スイング中はなるべくフェースの開閉を抑えましょう。
②グリップエンドと体の距離を変えないように意識しましょう。
③スイング中は、グリップエンドが胸の面に向ける意識を持ちましょう。
④左肩を中心とした振り子を意識して左腕はしっかり伸ばしましょう。
【今回のポイント】
①地面反力は、トップからの切り返しで左膝の外戦から意識して、その後で跳ね上げる意識を持ちましょう。
②テイクバックのリズムが早くなり過ぎないようにしましょう。トップの位置が浅くなってしまいます。
③インパクト時の左肩の開きは、スライスボールの原因となりますので気をつけましょう。
④グリーンエッジから15y以上あるアプローチショットは、9番アイアンがおすすめです。それは、転がせるエリアがあるからです。キャリーの場所が近い方が振り幅が小さくなり、ミスのリスクが回避できます。
今回も、JGMオンコレに参加して頂きまして、誠にありがとうござました。
今回のポイントは『ボールを捕まえる』でした。
早速、スイングチェックさせて頂いたところ、アドレスで目標方向に対して左肩が開いて全体的に左を向いていました。
アドレスで肩のラインが左を向いてしまうと、クラブヘッドの軌道がアウトサイドインになってしまい、ボールの捕まりが悪くなってしまいます。
改善したドリルは、目標方向よりも体全体を右に向けて超クローズスタンスで構えて頂き、左肩が開きにくい状態を作り、インパクト以降はクラブヘッドが左腕を追い越す意識を持って頂きました。
繰り返しこのドリルを試して頂き、極端なフックボールを打って頂いた後、徐々に自分のスイングに戻していきました。
改善後は、見事なドローボールが出ていて、飛距離はおおよそ280y程飛んでいました!
【今回のポイント】
①インパクト時の肩の向きは、ボールの飛び出し方向になります。アドレスでは、左肩を思いっきり右に向ける位で、スクエアになります。
②Pwのハーフスイングの練習をしましょう。フリップを抑えてフォロースルーでクラブヘッドが高く上がらないようにしましょう。
③アプローチショットは、シャフトは立ててハンドアップ気味に構えましょう。クラブヘッドの直進性が増します。
④バンカーショットのボールポジションは、スタンスのセンターにしましょう。左にセットし過ぎると、ボールが飛ばなくなってしまいます。
今回も、短いスパンでJGMオンコレに参加して頂きまして、誠にありがとうござました。
今回のポイントは『腰の動きは止めない』でした。
全体的にスイングが良くなってきたK様のチェックポイントは、腰の動きでした。
Pwでおこなうハーフスイングドリルでも、腰の動きが止まり無理にフォローでクラブを止める動きが入っていました。
腰が回り自然なボディーターンを意識すると、腕に力を入れなくてもフォロースルーを止めたいところで、止めることができます。
腰の回転は、フルスイングの時も同じで、インパクト時に腰の回転が止まってしまうと、急激なフェースローテーションが入ってしまい、フックボールが出やすくなってしまいます。
トップからの切り返しで、腰の回転を意識できたらフィニッシュまで回し続けましょう。
【今回のポイント】
①アプローチショットでも、ドライバーショットでもボディーターンを意識しましょう。トップからの切り返しでは、腰の回転わ意識してフィニッシュまで回し続けましょう。
②Pwでハーフスイングの練習を繰り返し練習しましょう。大切なことは体とクラブの同調です。
③特に、アイアンショットの構えで、クラブフェースが左に向いてしまうクセがありましたので、気をつけましょう。
④ウッド系のショットでは、キャスティング気味でも大丈夫です。それは、ハンドファーストにインパクトする必要が無いからです。
今回も、スタジオレッスンに続きまして、JGMオンコレに参加して頂きまして、誠にありがとうございました。
今回のポイントは『バックスイングでは、右股関節を回す』でした。
早速、スイングチェックさせて頂いたところ、バックスイング時に右股関節の回転が足りておらず、ダウンスイングで腰の位置が立ってしまい前傾角度が起き上がっていた為、安定したインパクトを迎えることができていませんでした。
改善したポイントは、バックスイングでは右股関節の回転を意識することで、スイング中の前傾角度をキープすることでした。
改善後は、バックスイングで右股関節が回るようになり上半身の上下動が少なくなった為、安定したインパクトを迎えることができるようになりました。
【今回のポイント】
①バックスイングでは、右股関節の回転を意識して上半身の上下動を抑えましょう。
②右腰のハーフポジションでは、グリップよりもクラブヘッドの方が高い位置になるように意識しましょう。
③ウッド系のショットは、シャフトが地面と平行になる位置まで上げましょう。クラブの入射角が緩やかになります。
④スイングリズムを上げましょう。ヘッドスピードが上がり飛距離が伸びますし、自然な回転でスイングできるようになります。
今回も、JGMオンコレに参加して頂きまして、誠にありがとうござました。
最高のコンデションの中、沢山練習することができましたね!
今回のチェックポイントを意識して、次回のラウンドに活かしてくださいね!
ありがとうござました。
またのお越しを心よりお待ちしております。