こんにちは、助川椋です。
2月1日（月）は18ホールラウンドレッスンを開催いたしました。
今回は男性1名、女性2名のオンコレリピーターの方にご参加頂きました。ありがとうございます(^^)


ではレッスンを振り返ります。


朝のカウンセリングで現在のスイングのポイント、ラウンド中でのミスの傾向などお聞きし今年はどんな目標にしていくかもお聞きしました。

ラウンドして出たスコアが次回以降の目標になっていきます。ラウンドまでの練習では前回よりもスコアアップさせるには何が必要か何を練習したらいいのか発見、課題ができます。

傾斜が苦手か？どんな傾斜か？
バンカーやアプローチではグリーンに乗るかなどいろいろな課題が出るはずです。これからの練習で1つ1つクリアしていきましょう。


これは練習とラウンド（実践）を繰り返すことによりステップアップしていきます。
コースに出ないと知れないことがたくさんあります。



また9H＋定点練習を平行してご受講いただく事により上達がかなり期待できます。
JGMオンコレならではのレッスンメニューをご受講ください。

【K様】
・ドライバーではアドレスの傾きをキープ
飛ばしたいという意識があるせいかインパクトの際に体がボールの方に寄ってしまい入射角が鋭角になっていました。ボールが低く出ることもあり高く上げようとして体が起き上がるなど違うエラーも起こっていました。K様の場合はトップオブスイング時の体重配分のままスイングすることで突っ込む動きが解消されショットが安定しましたね。

・アプローチでは運ぶイメージを
コースでの様々な距離を調整しようとしすぎてしまいバックスイングが大きくインパクトの当て方で調整するようなスイングになっていました。インパクトの当て方を揃えるために１：２でフォローを大きくするイメージでアプローチをしてもらいました。また30Yと40Yのような10Yの打ち分けは同じバックスイングからフォローの大きさでやってみました。この方がゆるみが少なくきれいに打てていました。



【U様】
・アドレスの際、腕の位置は真下に
コースでボールに届かないミスが何度かありました。これはアドレスの際にボールから離れすぎてしまい腕が前（ボール）に出すぎてしまっていました。目安としてクラブを持たずにアドレスの形をだらっと垂らしたところ、あごの下あたりを目安にしましょう。

・左に乗ってインパクト
右に体重が残ってしまうことがお悩みだったU様。これは体を回すことを意識し過ぎていたことが原因でした。切り返しではまず左に乗ってから体を回すことを意識しましょう。


【K様】
・フォローは少し右に出すイメージ
コースでの左へ打ち出してしまうミスは左へ振りすぎ、引っ張りすぎが原因でした。まっすぐのイメージをお伝えしたら「右に振っている気がする」とのことでした。このようなイメージとの違いが起こるので定期的に確認をしましょう。

・短いアプローチでも体を使おう
15Yほどのグリーン周りのアプローチの際に手先で打ってしまう傾向がありました。これだと距離感のばらつきや方向性が安定しません。アドレスの形を変えずに体も回してあげましょう。足踏みをしながらのアプローチ練習もおすすめです。

JGMゴルフクラブ赤坂スタジオではTPIゴルフフィットネスエリアを併設しています。
TPI認定トレーナーである長堀トレーナーとオンコレコーチが情報を共有し合い、より細かな分析をすることができます。

「かっこいいスイングをしたい」
「真っ直ぐなボールが打ちたい」
「ベストスコアを出したい」　　などなど

スイングももちろん大切ですが、その前に体が整っていたり自分の体を知っておくことが目標への近道です。



身体には個人差があり、柔軟性・筋力・バランスなどは一人一人異なります。
みなさんの個々の体格や筋力などにあった最も効率的なゴルフスイングを長堀トレーナーが分析し、
間違いなく、みなさんのゴルフをレベルアップへと導いてくれるはずです！


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