2021/02/11 (木)
【レッスン日記】9ホールラウンドレッスン(山内コーチ)@JGM宇都宮ゴルフクラブ2月11日
みなさん、こんにちは山内雅人です。
今回は、JGM宇都宮ゴルフクラブにて9ホールラウンドレッスンを開催致しました。
オンコレメンバーの4名様に参加して頂きました。
ご参加頂きまして、誠にありがとうござました。
開催当日は、気温10度以上で暖かい一日となり、最高のコンデションの中で練習をすることができました。
早速、今回のレッスンを振り返りましょう。
今回も、スタジオレッスンに続きまして、JGMオンコレに参加して頂きまして、誠にありがとうござました。
今回のポイントは『左肩を中心とした振り子』でした。
早速、練習場にてスイングチェックさせて頂いたところ、 ダウンスイングからフォロースルーに掛けて、右手の力が強過ぎてしまいフックボールが出ていました。
ダウンスイングで右手の感覚が強過ぎるとフェースローテーションが強く入ってしまうので、フックボールが出やすくなってしまいます。
改善したポイントは、左肩を中心とした振り子をイメージして振ることでした。
やって頂いた練習ドリルは、ヘッド側のシャフトを握り、左腕一本で素振りをすることでした。
そうすることで、左腕の使い方や軌道をよりイメージしやすくなります。
左腕一本素振りをした後は、右手が強くなることが治まり、ストレートボールが打てるようになりました。
【今回のポイント】
①ダウンスイングでは、左腕リードを意識しましょう。そうすることで、左肩を中心の振り子でスイングすることができるようになります。
②テイクバックでは、腰がスエーしないように気をつけましょう。右腰は横に動かさず捻り上げましょう。
③テイクバックのリズムが早くなり過ぎないようにしましょう。肩の入りが浅くなりトップの位置も浅くなってしまいます。
④地面半力を意識して、下半身を積極的に使いましょう。
今回も、スタジオレッスンに続きまして、JGMオンコレに参加して頂きまして、誠にありがとうござました。
今回のポイントは『左サイドの回転』でした。
今回のラウンドでは、スタジオレッスンで意識していることを、コースでできているか確認してしました。
スタジオでのチェックポイントは、ダウンスイング時の上半身の突っ込みを抑えて、体の左サイドを回転でさせることと、インパクト時に、胸の面を地面に長く向ける意識をもつことでした。
今回のラウンドでは、しっかりチェックポイントを意識してスイングをすることができていて、素晴らしいバランスでスイングすることができていました。
今回のラウンドでの改善ポイントは、距離の計算や風の計算に気を取られて、迷いながらスイングしてしまうとスイングバランスを崩してしまうことがるので、考えをまとめてからスイングに入ることでした。
大切なことは、打つ前に考えをまとめてアドレスに入ったらスイングに集中することです。
【今回のポイント】
①ダウンスイングでは、左サイドの回転を意識しましょう。
②インパクトでは、胸の面をボールに長く向ける意識を持ちましょう。
③必ず打つ前に考えをまとめて、迷いながらスイングをしないように心掛けましょう。
④左足下がりのアプローチは、バックスイングをアウトサイドへ上げることで、クラブが鋭角な軌道になりダフりにくくなります。
今回も、JGMオンコレに参加して頂きまして、誠にありがとうござました。
今回のポイントは『アドレスでは、ヘッド一つ分離れて立つ』でした。
午後の定点練習で改善したポイントは、午前のラウンドでスイングチェックした結果、アドレスで体とボールの距離が近過ぎた為、インパクトで伸び上がってしまい、ダフってしまうショットが出ていたので、ボールとの距離をクラブヘッド一個分離れて立つことでした。
そうすることで、猫背になっていた背中は、前傾が浅くなり背筋が伸びて理想的な構えになりました。また、インパクトでは、腰回りにしっかりと懐ができたことで、腕の通るスペースができ、詰まることなく一気に振り抜く事ができるようになりました。
改善後は、ヘッドスピードが上がりドライバーの飛距離が伸びていました。
【今回のポイント】
①アドレスでは、クラブヘッド一個分離れて立つようにしましょう。そうする事で、理想的な前傾角度になり、ダウンスイングの詰まりが解消できます。
②つま先下がりのライでは、膝を曲げて安定させようとすると、クラブのライ角が合わなくなってしまい、難しくなってしまいます。膝を曲げるのではなくスタンスを広くする事で安定させましょう。
③アドレスで、頭の位置が下がらなないようにしましょう。
④パターのアドレスでは、左目の真下にボールがくるように構えましょう。
今回も、短いスパンでJGMオンコレに参加して頂きまして誠にありがとうござました。
今回のポイントは『腰の回転』でした。
早速、コースでスイングチェックさせて頂いたところ、上手くボールに当てたい気持ちから、ダウンスイングで上半身が突っ込んでしまい、クラブフェースが開いた状態でインパクトしてしまった結果、ボールが右に飛んでいました。
改善したポイントは、トップからの切り返しは、腰の回転を意識をする事でした。
イメージは、トップ位置からその場でおへそをくるりと回転させる感じでした。
改善後は、腰の回転をイメージしたことで、上半身の突っ込みがなくなり、フェースの向きもスクエアでインパクトすることができるようになりました。
【今回のポイント】
①ダウンスイングでは、腰の回転を意識しましょう。
②ほんの少しだけ、フックグリップで握るようにしましょう。自然なフェースローテーションが入りボールの捕まりが良くなります。
③トップの位置のヒールアップをもう少し抑えましょう。上下動運動が減りミート率アップに繋がります。
④インパクト時のヘッドアップに気をつけましょう。
今回も、JGMオンコレに参加して頂きまして、誠にありがとうござました。
最高のコンデションの中で、充実した練習をすることができましたね!
午後の定点練習では、傾斜からのアイアンショットを中心に練習しましたね!
難易度は高かったですが、色々な傾斜からの打ち方をマスターしていましたね!
繰り返しイメージして、次回のラウンドに活かしてくださいね!
ありがとうござました!
またのお越しを心よりお待ちしております!!