2021/02/17 (水)
【レッスン日記】9ホールラウンドレッスン(助川コーチ)@JGM笠間ゴルフクラブ 2月17日
こんにちは、助川椋です。
2月13日(土)は9ホールラウンドレッスンを行いました。
今回男性2名、女性1名の参加となりました!ありがとうございます。
それではレッスンを振り返ります。
今回の9ホールのメニューは午前中にラウンドを行い午後からはコース内での練習という上達には最高のメニューで行いました。
朝のカウンセリングでは、ラウンドや練習状況、最近気にしていることなどをお聞きしました。
このメニューの特徴は午前中にラウンドしできた課題をすぐに復習できることです!!
予習ももちろん大事ですが、復習が大切です。
〈定点練習〉
・ティーショット練習(ドライバー)
・セカンドショット練習(FW・UT)
・アイアンショット練習
・アプローチ練習
・バンカー練習
ラウンド→反省→復習
ゴルフの上達には芝からの練習が不可欠です。いかに芝から練習をするかが上達を左右します。。
もちろんインドアスタジオや練習場での練習も大切ですが、実戦練習をすることがもっともっと大切になります。
練習場ではできるけどコースではなかなか、、、という方にもおすすめのメニューになっております。
【M様】
・フェースローテーションを抑えたスイングへ
フックが強くなってしまうことにお悩みだったM様。コースで確認すると左打ち出しからの左曲がりでした。まずはインパクトでフェースが被らないよう、右手首の角度を意識しながらスイングしてもらいました。また体に巻き付くようにフィニッシュを取らずラインだしのイメージにしました。意識すると出球が安定し曲がり幅も少なくなりました。
・バックスイング小さめからのアプローチ
アプローチでは軌道が鋭角になっており距離感や方向性にばらつきがありました。軌道を緩やかにするためにも小さめのバックスイングから緩みなくフォローを大きくしていき事がポイントです。
【N様】
・左肩は後ろへ
ダウンスイングで左肩が急激に上に動きボールに届かないことがありました。前傾をキープするためにも左肩が上がらず後ろへ回す意識をすると軌道が安定してしっかりヒットすることが出来ていました。
・足踏みアプローチ
アプローチではアドレスで左に体重を掛けるとよく言われますが、乗せることを意識しすぎて体が固まることが一番防ぎたいことです。リズムよく足踏みをしながらスイングするとリズムや体の動きが良くなります。
【M様】
・アドレスが重要です
アドレスではグリップエンドが左股関節に向くように構えましょう。M様に場合左の太ももまで向いておりアドレスでのハンドファーストがつよくなってしまいバックスイングでうまく上半身が回せていませんでした。アドレスの形によってバックスイングが上げにくくなることもあるので気を付け行きましょう。
・ドライバーのボールの位置は左わき前
ドライバーで左へボールが飛んでしまうことがあるそうで、ボールの位置を確認して所左に置きすぎていました。左かかと線上とよく言われますがこれはスタンス幅によって変わってきますので左わきを目安にしてセットしてみましょう。もちろんその位置で打ちずらいことや球筋のばらつきが出る場合はその位置から少しずらしてみましょう。
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