2021/02/16 (火)
【レッスン日記】18ホールラウンドレッスン(込山コーチ)@JGM霞丘GC 2月16日
こんにちは。込山郁哉です。
先日はJGM霞丘GCで18ホールラウンドレッスンを開催しました。
この日はとても暖かく、2月とは思えない気温の中でのプレーになりました。
今年は、2月からは暖冬傾向らしく、この後も暖かい日が続くようです。
枯れた冬の芝生の隙間から、新芽が少しづつ見えてきました。
春ももうすぐですね。
さて、この日は2名のお客様にご参加頂きました。いつもありがとうございます。
スイング面では大きな不安が無くなってきたお二人でしたので、コースマネジメントやスコアマネジメントを中心にレッスンさせていただきました。
この日ご参加頂いた男性のお客様は、以前の霞丘ベストスコアと全く同じ83ストロークでラウンドすることが出来ました。
でも、前回はホワイトティーで今回はブルーティーでのベストタイスコア。
各ホールの距離が20ヤードずつ位違いますから、当然使用クラブも変わり、難易度も変化します。
この日気をつけたのは、テークバックのリズム感です。
ミスショットが出る時は、どうしてもテークバックのリズムが早くなり、上半身からダウンスイングに入る「オーバー・ザ・トップ」のエラーが出てしまう事がありました。
テークバックのリズムに注意すると、苦手だったフェアウェイウッドもうまく打てるようになり、コースマネジメントに集中することが出来ました。
バーディが2つも取れたんですよ!!
距離が長いとどうしても速く振りたくなります。
でも、リズムが早いと、捻転が浅くなったり、タイミングがずれやすくなるので、反って飛ばないことの方が多くなるんですね。
距離が長い時ほど「ゆっくり大きく」を心掛けてスイングすると、良い結果を出すことが出来ました。
次はブルーティーからもベストスコア目指しましょう!!
スコアをマネジメントするには、ピンを狙ったショットで、ピンをオーバーすることは良くありません。
ピンをオーバーすると、下りの難しいパットやアプローチショットが残るからです。
でも、残り距離を聞いて、クラブを選ぶ際に
「届かなかったらどうしよう」
とか、
「バンカー越えたい」
なんて、必ず思いますよね。
それで、大きめのクラブを選択して、結果グリーンオーバー・・・・。
これでは、せっかくの良いショットがナイススコアに結びつかなくなります。
ゴルフは手前から。
昔から言われている事ですが、上級者ほどこれを実践しています。
皆様もコーチと回る機会があったら、コーチこそグリーンの奥からアプローチすることは少ない事が発見できるはずです。
この日は、届かなくても手前からを実践したお客様。
前回のラウンドよりも10打近くスコアを良くすることが出来ました。
ショットは素晴らしいです。
まだまだスコアマネジメント出来ますので、今後も頑張りましょう!!
大好評のJGM霞丘GCの18ホールラウンドレッスン。
適度な傾斜と、小さなグリーンを攻略して、スコアの出るマネジメント、打ち方を身につけるレッスンは定期的に開催しています。
皆様も是非、ご参加ください。
JGMゴルフクラブ赤坂スタジオではTPIゴルフフィットネスを開講しています。
このフィットネス、単に体を鍛えるのではなく、自分の体の状態を把握して、より動き易い体を作ることができるんです。皆様も
「コーチの言っていることは理解できるけど、体がそのように動かない。」
なんてご経験あると思います。
TPIゴルフフィットネスでは初回のスクリーニングで皆様の体の状態をチェックし、自分の強いところ、弱いところを認識することから始まります。
スクリーニングの結果はTPIの長堀コーチとオンコレ担当コーチが共有しますので、間違いのないレッスンをご提供することが出来ます。
まずはスクリーニングを受けてみましょう。
理解度ではなく、体のチェックをした方が上達が早くなるかも。
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