2021/02/21 (日)
【レッスン日記】90切りゴルフレッスン(山内コーチ)@JGM宇都宮ゴルフクラブ2月21日
みなさん、こんにちは山内雅人です。
今回は、JGM宇都宮ゴルフクラブにて、90切りゴルフレッスンを開催致しました。
オンコレメンバーの4名様に参加して頂きました。
ご参加頂きまして、誠にありがとうござました。
開催当日の天気は、2日連続で気温15℃を超える天気で、最高のコンデションとなりました。
今回の90切りゴルフレッスンでは、午後の定点練習では、参加者全員でニアピン対決をしました。
全員で対決する事で、本番のような緊張感の中で練習をすることができました。
早速、今回のレッスンを振り返りたいと思います。
今回も、スタジオレッスンに続きまして、JGMオンコレに参加して頂きまして、誠にありがとうござました。
今回のポイントは『ダウンスイングで右肘は右脇腹にくっ付ける』でした。
早速、スイングチェックさせて頂いたところ、インパクトの瞬間に左肘が曲がってしまうチキンウィングになっていました。
その原因は、ダウンスイングからインパクトに掛けて、右腕の力か強く、インパクトの瞬間に右肘が伸び切った状態になり、右腕に押し潰される状態で左肘が曲がっていました。
改善したポイントは、トップの位置から切り返す時に、右肘は右脇腹にくっ付ける意識を持つことでした。
そうすることで、インパクトの位置まで右肘は曲がった状態をキープできますし、トップの位置から最短距離でクラブを振り下ろすことができるので、ヘッドスピードが速くなります。
改善後は、インパクトで左腕が右腕に押しつぶされることがなくなり、左肘肘が伸びた状態でスイングすることができるようになりました。
【今回のポイント】
①トップからの切り返しでは、右肘が右脇腹にくっ付ける意識を持ちましょう。そうすることで、インパクト時に右肘が曲がり、チキンウィングが直ります。
②左こめかみ・左肘・左股関節を意識しましょう。左肩を中心とした振り子で打てるようになります。
③バンカーショットでは、ハンドファーストに構えずに、シャフトは真っ直ぐに構えましょう。その時、ボールの位置は左足寄りにセットしましょう。
④アプローチはスタンダードなピッチエンドランに加えて、58度で柔らかいボールで寄せるアプローチも身につけましょう。その為には、手首の柔らかさも必要になります。
今回も、JGMオンコレに参加して頂きまして、誠にありがとうござました。
今回のポイントは『テイクバックは手先で上げない』でした。
早速、スイングチェックさせて頂いたところ、テイクバックを手首中心に始動してしまい、コッキングが多く入り過ぎていた為、ダウンスイングで同じ位置に戻そうとしてしまい、キャスティングが入っていました。
キャスティングをしてしまうと、非常にダブりやすくなってしまいます。
改善したポイントは、テイクバックは手先で上げないように意識して、右の股関節と左の肩を回転させるイメージを持つことでした。
そうすることで、コッキングの動きが抑えられ、ダウンスイングでも右手の角度をキープしてスイングすることができるようになりました。
【今回のポイント】
①テイクバックは、手先は使わず右股関節と左肩を捻り上げるように意識しましょう。そうすることで、コックが減りキャスティングがなくなります。
②ダウンスイングでは、右膝が前に出ないようにしましょう。右膝は左膝方向に向けて、内側へ内転させましょう。
③アプローチショットの構えは、ハンドファーストを意識してボールの位置はスタンスのセンターにセットしましょう。
④ダウンスイングでは、クラブフェースがオープンフェースになり過ぎていますので、左手の甲をボールに向ける意識を持ちましょう。
今回も、JGMオンコレに参加して頂きまして、誠にありがとうござました。
今回のポイントは『ドライバーショットでは、右サイドへの体重移動と左肩の捻転』でした。
前回から、ドライバーショットで入射角が鋭角になり過ぎていて、高くボールが上がってしまうことがありました。
今回は、クラブの入射角を緩やかにする為に改善しました。
改善したポイントは、バックスイングで右への体重移動が少なく、左肩の回転も少なくてなっていたので、トップの位置がリバース気味になっていたことが原因でしたので、パッティングでは、みぎへの体重移動を意識して、左肩も右側へ捻る意識を持つことでした。
左肩が右側へ動くくとで、鋭角な角度でクラブが下りてしまうことがなくなり、手元が低い位置に下りるようになるので、入射角が緩やかになりました。
改善後は、クラブの芯に当たり直進性のあるボールを連発されていました。
【今回のポイント】
①バックスイングでは、右への体重移動と左肩の捻りを意識しましょう。クラブヘッドの入射角が緩やかになり、芯に当てることができるようになります。
②フェアウェイウッドのショットでは、テイクバックをなるべく低く上げるようにしましょう。入射角が緩やかになります。
③バンカーショットでは、しっかりフォロースルーを取りましょう。バンカーショットの場合は、左肘が曲がっても構いません。
④アプローチショットでは、バックスイングが小さくならないように意識して、トップの位置で焦らず間を持つようにしましょう。
今回は、JGMオンコレに参加して頂きまして、誠にありがとうござました。
今回のポイントは『フィニッシュまで振り抜く』でした。
スタジオの練習では、ハーフスイングを中心にスイングをチェックしていますが、最近の課題は股関節の動きを意識してスイングすることでした。
バックスイングでも、右腰が回転するようになってきたので、ダウンスイングでも左腰がレベルに回転するようになりました。
今回も、股関節を意識したスイングはできていましたが、フォロースルーでクラブの動きが止まっていたので、アームローテーションが入っていなかったので、右にプッシュアウト気味のボールが出ていました。
改善したポイントは、フィニッシュまでクラブの動きを止めずにしっかり振り抜くことでした。
しっかりフィニッシュまで振り抜いたショットは、ボールの捕まりも良くなり、飛距離も伸びていました。
【今回のポイント】
①フォロースルーでクラブを止めずに、しっかりと振り抜きましょう。そうすることで、自然なアームローテーションが入るようになります。
②ダウンスイングでは、左のお尻を後ろに引く位の意識を持ちましょう。
③バンカーショットでは、インパクトで力強く叩きつけますが、しっかりとフォロースルーを取ることを忘れないようにしましょう。
④ドライバーショットでは、トップの位置でシャフトが地面と平行になるようにしましょう。
今回も、JGMオンコレに参加して頂きまして、誠にありがとうござました。
今回も、最高のコンデションの中で、スイングチェックを中心に沢山練習をすることができました。
午後の定点練習では、ニアピン対決やドライバーショットでフェアウェイキープチャレンジなど、練習の中でも、緊張感を楽しめるトレーニングメニューで皆様に楽しんで頂きました。
今回の練習の成果を自信に変えて、今後のラウンドに活かしてくださいね!
ありがとうござました^ ^
またのお越しを心よりお待ちしております。