2021/03/01 (月)
【レッスン日記】9ホールラウンドレッスン(山内コーチ)JGM宇都宮ゴルフクラブ2月28日
みなさん、こんにちは山内雅人です。
今回は、JGM宇都宮ゴルフクラブにて9ホールラウンドレッスンを開催致しました。
オンコレメンバーの4名様に参加して頂きました。
ご参加頂きまして、誠にありがとうござました。
開催当日の天気は、とても天気が良く最高のコンデションの中で練習することができました。
今回の9ホールラウンドレッスンでは、アプローチを中心とし練習メニューで学んで頂きました。
早速、今回のレッスンを振り返りましょう。
今回も、短いスパンでJGMオンコレに参加して頂きまして、誠にありがとうござました。
今回のポイントは『フィニッシュで起き上がらないように』でした。
コースにてスイングチェックチェックさせて頂いたところ、練習の時よりよりもボールの捕まりが悪く右に飛んでいました。
その原因は、インパクトからフィニッシュかけて上半身が起き上がってしまい、フィニッシュで右肩が高い位置になっていました。
改善したポイントは、インパクト時の上半身の起き上がりを抑えて、フィニッシュの位置でも前傾を意識して右肩が少し下がっている意識を持つことでした。
改善後は、ボールの捕まりが良くなり、素晴らしいバランスでフィニッシュを取ることができていました。
【今回のポイント】
①フィニッシュでは、右肩が少し下がっているイメージを持ちましょう。
②左への体重移動を意識しましょう。フィニッシュでは、右足がしっかりと蹴れているようにしましょう。
③ピンが近いアプローチは、フェースを少し開いてスタンダードなアプローチの振りを意識しましょう。
④ダウンスイングは、アンダースローやソフトボール投げを意識しましょう。
今回も、JGMオンコレに参加して頂きまして、誠にありがとうござました。
今回のポイントは『始動の動きが大切』でした。
早速、コースにてスイングチェックさせて頂いたところ、アドレスに入ってからテイクバックの始動に入るまでに時間が掛かっていました。
そうすると、どんどん腕に力が入ってしまい、筋肉が硬直してしまい、思うようなテイクバックをすることが難しくなってしまいます。
改善したポイントは、アドレスに入ったらなるべく時間をかけずにテイクバックをおこなうことでした。
そうすることで、腕に無駄な力が入る前にテイクバックを始動させることができるので、リラックスした状態でスイングすることができます。
改善後は、上半身の脱力をが意識できていて素晴らしいバランスでスイングすることができていました。
【今回のポイント】
①アドレスの形ができたら、あまり時間を掛けないでテイクバックする意識を持ちましょう。
②ドライバーショットのティーアップの高さは高めをオススメ致します。
③ウッド系のショットでは、上半身の脱力を意識して下半身の動きに上半身の動きがついてくるイメージを持ちましょう。
④アプローチショットでは、膝の動きを必要最低限に抑えましょう。
今回は、スタジオレッスンに続きまして、JGMオンコレに参加して頂きまして、誠にありがとうござました。
今回のポイントは『ハンドダウン気味に構える』でした。
コースの球筋を見てみると、右にプッシュアウトのボールが多く出ていました。
その原因は、ハンドアップに構えていたので、インパクトで手元が高くなってしまったからでした。
手元が高い位置でインパクトを迎えてしまうと、フェースは開きやすくなりますし、ローテーションが入りにくくなります。
改善したポイントは、ベルトのラインよりもグリップエンドが低いイメージを持ち、ハンドダウンで構えることでした。
ご自身では、手元を下げ過ぎていると思うほど大げさにハンドダウンに構えて頂きました。
その姿を、動画で確認して頂き、手元が下がり過ぎていないことを確認しながら、繰り返し練習しました。
改善後は、理想的なアドレスのポジションになり、ハンドダウン気味に構えたことで、自然なアームローテーションが入るようになったおかげで、ボールの捕まりが良くなっていました。
【今回のポイント】
①アドレスでは、ハンドダウン気味に構えましょう。
②フィニッシュの形では、右足がしっかり蹴れていて、左足に体重の90%が乗るようにしましょう。
③アイアンショットでは、ボールだけをキレイに打つのではなく、ボールの下にクラブヘッドを入れる意識を持ち、芝を削りましょう。
④アイアンはダウンブローで、ウッドは払い打ちを意識しましょう。
今回も、JGMオンコレに参加して頂きまして、誠にありがとうござました。
今回のポイントは『テイクバックは真っ直ぐ引く』でした。
早速、スイングチェックさせて頂いたところ、ボールの捕まりが少し悪く、右に飛んでいました。
その原因は、クラブの軌道がインサイドアウトになりオープンフェースでインパクトしていたからでした。
改善したポイントは、テイクバックをインサイドに上げないようにして、真っ直ぐ上げることを意識することでした。
そうすることで、インサイドアウトの軌道からインストレートインの軌道に変わり、ボールの掴まりが良くなりました。
ほんの少しの違いが大きな違いへと変わりました。
改善後は、キレイなドローボールを打つことができていました。
【今回のポイント】
①テイクバックは、インサイドに上げず真っ直ぐに上げましょう。
②全てのクラブで、ボールの位置をボール一個分右にセットしましょう。
③50度のアプローチを積極的に使いましょう。振り幅が小さくて済むのでミスのリスクが減ります。
④アイアンはダウンブローで、ウッドは払い打ちをイメージしましょう。
今回も、JGMオンコレに参加して頂きまして、誠にありがとうござました。
最高のコンデションの中で、沢山練習することができましたね!
今回のポイントを次回のラウンドにも活かしてくださいね!
ありがとうござました!
またのお越しを心よりお待ちしております。