こんにちは。山本篤志です。
2月27日(土)に開催したビギナー6ホールレッスンの模様をお伝えします。

今回はオンコレメンバー2名様、初参加2名様がご参加頂きました。

特に初参加の2名様は芝からの練習は初めてとの事でした。普段は練習場に通っているとの事でしたが芝からのショットを慣れていく為にアプローチショットで短い距離の練習をしました。

アドレス（フェース面、ボール位置、重心配分）などは1球打つごとに確認をしながら15ヤード、30ヤードと2箇所からの練習で体の動きについてお伝えしフェース面に当たった時の手の感触などを感じて頂きました。

ショット練習です。
アプローチの動きを基本としてボールを打っていきます。

ショットの場合は大きなスイングが必要となってきますのでアプローチとの違いはクラブ番手によってのスタンス幅です。長いクラブほどスタンスを広めに取り体を大きく動かしていく事をお伝えしました。また地面にあるボールを打つにはクラブヘッドを下向きに動かす必要があります。ボールを捉える為にトップ位置などなどを確認しながら練習していきました。

後半は初めて芝からパッティングの練習から開始です。
最初はボールをまっすぐ転がるようにする為、アドレスをお伝えします。スタンス幅や前傾角度、ボール位置など狙った所に打てるような態勢を取る事をお伝えします。
また距離感を覚える練習もしました。
振り幅で距離を調整する為スタンス幅を目安に覚えていき約3歩の距離感の身に付ける事が出来ました。

いよいよコースでプレーです。
練習場とは違い平なライがないので難しいと思います。また左右にはバンカーやワンパナ杭などあり方向性も重要となってきます。
初めてのコースなので芝に慣れる事を優先のプレーでしたが良い体験をして頂けたようでした。


まだ始めたばかりでハーフプレー（9H）はまだ不安と言う方には最適なメニューです。
少しずつコース慣れしていける『ビギナー6ホールレッスン』にぜひご参加下さい。

体を動かそうと思っても人はそれぞれ筋力や関節の可動域、柔軟性などに違いがありますのでプロゴルファーの様なスイングを目指そうとしてもなかなか難しいものです。効率の良いスイングを目指す為には自身の身体を知る必要になります。
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