2021/03/25 (木)
【レッスン日記】今年こそ100切り!ドライバー&50ヤード以内アプローチ(込山コーチ)@JGM霞丘GC 3月25日
こんにちは。込山郁哉です。
先日、JGM霞丘GCで100切りに特化したイベントレッスン~今年こそ100切り!ドライバー&50ヤード以内アプローチ~のレッスンを開催しました。
このレッスンは、100切りに必要なドライバーのミート率、方向性の向上と、グリーンに乗せるための50ヤード以内のアプローチショットのレッスンを集中的に行います。
最初に座学でドライバーをきちんとミートするための方法と、飛球の法則を使用した方向性アップの方法を説明させて頂きました。
その後、ドライビングレンジでクラブの芯に当たる方法と、方向性の向上のための練習を行って頂きました。
写真は芝生のアプローチエリアでアプローチショットの基礎練習を行っている場面です。
クラブのアプローチショットが苦手な方は、クラブの入射角が鈍角な方が多く、しっかり鋭角にクラブを下ろしてボールが上がる状態を作れるように練習していただきました。
後半の最初にパッティンググリーンで距離感のレッスンを行いました。
距離”感”と言いますが、最初から感覚だけで距離を作るのは難しいものです。
そこで、各距離の振り幅とボールの転がる距離をチェックしながら込山メソッドの距離感レッスンを行いました。
基本の3歩の距離感が出来るようになったら、応用の6歩、9歩、12歩はとても簡単に距離を作る事が出来ます。
ある一定の法則があるので、これは一度練習すれば覚えられること間違いなし!
パッティングの距離感に不安がある方も、このイベントレッスンで練習してみましょう。
コースでは3ホールのラウンドレッスンと、各種定点練習を行いました。
定点練習では、距離別のアプローチショットの練習も行って頂きました。
100切りを達成するためには、寄せワン率よりも、グリーン上にボールを止めることが重要になります。
簡単に言うとピンにピッタリ寄らなくても、グリーンの上にボールが止まれば100切りを達成するための条件がそろうという事です。
簡単なクラブを使う方法から、ウェッジのアプローチショットまで、しっかりグリーンに乗せるためのレッスンを行いました。
ロングショットのレッスンでは、ドライバーショットのレッスンを行いました。
ドライバーショットの精度を良くするには、まずはクラブの芯にボールが当たらなければいけません。
芯にボールが当たれば、極端に飛ばない当たりは少なくなりますし、方向性もある程度確保することが出来ます。
また、芯に当たるとエネルギー効率が良くなるので、思ったよりも遠くにボールを飛ばすことが出来るようになります。
ティーショットの精度をアップさせる事で、余計なOBやトラブルを無くして、スコアアップにつなげることが出来るようになります。
芝生の上から練習することで、より実践に近い状況の精神状態で練習でき、本番に強くなることもコースレッスンの強みですね。
大好評だったイベントレッスン~今年こそ100切り!ドライバー&50ヤード以内アプローチ~は定期的に開催しています。
次回の開催は4月11日(日)、5月30日(日)になります。
今年こそ100切りを達成したい方は是非、ご参加ください。
JGMゴルフクラブ赤坂スタジオではTPIゴルフフィットネスを開講しています。
このフィットネス、単に体を鍛えるのではなく、自分の体の状態を把握して、より動き易い体を作ることができるんです。皆様も
「コーチの言っていることは理解できるけど、体がそのように動かない。」
なんてご経験あると思います。
TPIゴルフフィットネスでは初回のスクリーニングで皆様の体の状態をチェックし、自分の強いところ、弱いところを認識することから始まります。
スクリーニングの結果はTPIの長堀コーチとオンコレ担当コーチが共有しますので、間違いのないレッスンをご提供することが出来ます。
まずはスクリーニングを受けてみましょう。
理解度ではなく、体のチェックをした方が上達が早くなるかも。
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