2021/03/25 (木)
【レッスン日記】9ホールラウンドレッスン(山内コーチ)@JGMやさと石岡ゴルフクラブ3月25日
みなさん、こんにちは山内雅人です。
今回は、JGMやさと石岡ゴルフクラブにて、9ホールラウンドレッスンを開催致しました。
オンコレメンバーの4名様に参加して頂きました。
ご参加頂きまして、誠にありがとうござました。
開催当日の天気は、とても暖かく春ゴルフを楽しむには最高のコンデションとなりました!
早速、今回のレッスンを振り返りたいと思います。
今回も、JGMオンコレに参加して頂きまして、誠にありがとうござました。
今回のポイントは『トップの位置が浅くなり過ぎないように』でした。
コースにて、スイングチェックさせて頂いたところ、練習時にはしっかりと肩や股関節を捻りながらバックスイングすることができていましたが、コースのスイングになると、腕に力が入り腕だけでバックスイングをおこなっていたので、トップの位置が浅くなりスイングリズムが早くなっていました。
改善したポイントは、グリップを緩く握ることで、上半身の脱力をすることと、しっかりと肩と股関節を捻る意識を持つことでした。
改善後は、左肩がしっかり捻れトップの位置が深くなったおかげで、ダウンスイングでタメができ、理想のインパクトの形を作ることができていました。
【今回のポイント】
①コースでは、上半身に力が入りスイングリズムが早くなってしまい、トップの位置が浅くなってしまうことがあります。しっかりと左肩と股関節捻りトップの位置を深くしましょう。
②クラブの動きと体の動きを同調させる意識を持ちましょう。
③ドライバーショットのアドレスは、左腕は伸ばし右肘は軽く曲げるようにしましょう。
④パッテングのストロークが、ゆっくり過ぎるとヘッドがブレてしまいます。ある程度リズムを上げて、リズム良くストロークすることを意識しましょう。
今回も、スタジオレッスンに続き、JGMオンコレに参加して頂きまして、誠にありがとうござました。
今回のポイントは『パターグリップの握り方の変更』でした。
パターのグリップの握り方は、ショットのグリップの握り方とは少し変えて頂きました。
変更したポイントは、パッティングの時の左手のグリップの握り方を、フィンガー気味の握り方からパーム気味の握り方へと変更しました。
フィンガー気味に握ってしまうと、フェースローテーションが入りやすくなってしますが、パーム気味に握ることで、フェースローテーションが入りにくくなります。
改善後は、普段の握り方と感覚が変わるので、始めのうちは違和感がある様子でしたが、練習を重ねると、ボールの転がりに直進性が増し素晴らしい転がりになりました。
【今回のポイント】
①パッティングのグリップは、パーム気味(手の平)に握ることで、フェースローテーションが減り、ボールの転がりが良くなります。
②ロングアイアンやウッド系のショットでは、バックスイングで右への体重移動を意識しましょう。
③アイアンショットでは、あまりハンドファーストに構えないようにしましょう。シャフトは左に傾けず真っ直ぐのイメージにしましょう。
④コースでは、スタンスの向きとボールの位置に気をつけましょう。左側にセットしないようにしましょう。
今回も、スタジオレッスンに続き、JGMオンコレに参加して頂きまして、誠にありがとうござました。
今回のポイントは『全てのクラブで、ソールをピッタリ付けて構える』でした。
練習場にて、スイングチェックさせて頂いたところ、Fwウッドの構えでクラブヘッドのトゥー側が地面から離れすぎていました。
ゴルフは、クラブに合わせた構え方をすることが大切になります。
改善して頂いたポイントは、Fwウッドのソールを地面にピッタリつけて構えることでした。
地面にソールをつけて構えると、今までよりもハンドアップ気味な構えになり、少し猫背気味に構えていたアドレスも、背筋が伸びバランスの取れたアドレスに変わりました。
改善後は、苦手なイメージがあったFwウッドてナイスショットを連発していました。
【今回のポイント】
①Fwウッドの構えでは、ソールを地面にピッタリつけてライ角度を合わせて構えましょう。
②ゴルフスイングは、ゆったり大きくヘッドアップしないことを意識しましょう。
③下半身リードはとても大切ですが、早く回し過ぎることも、良くありません。現時点では上半身も下半身も同時に回転させることをオススメします。
④アプローチショットは、下半身は使わず、肩でストロークしましょう。
今回も、スタジオレッスンに続き、JGMオンコレに参加して頂きまして、誠にありがとうござました。
今回のポイントは『腰の回転は、横回転を意識する』でした。
練習場にて、スイングチェックさせて頂いたところ、ダウンスイングで腰の動きが、左側へ跳ね上げる動きが強く、軸が右に傾き過ぎた状態でインパクトを迎えてしまい、手前を叩いてしまうショットが出ていました。
改善したポイントは、ダウンスイングの腰の動きは、ベルトのラインが真横に回転する意識を持つことでした。
そうすることで、跳ね上がる動きがなくなり、軸もブレなくなります。
改善後は、スムーズな腰の回転でレベルターンができたおかげで、ダフることなく素晴らしいインパクトの形を作れていました。
【今回のポイント】
①ダウンスイングの腰の回転は、ベルトのライン真横に回転する意識を持ちましょう。
②フォロースルーは、縦に振り抜き過ぎないで、左横に振り抜く意識を持ちましょう。
③コースでは、上半身の突っ込みに気をつけましょう。クラブヘッドの入射角がキツくなってしまいます。
④ライの悪いFwウッドのショットは、低いボールでも十分に飛距離がでます。低いボールも想定の範囲以内にしましょう。
今回も、JGMオンコレに参加して頂きまして、誠にありがとうござました。
最高のコンデションの中で、楽しくプレーをすることができましたね!
今回のポイントをしっかり抑えて、次回のラウンドに活かしてくださいね!
ありがとうござました。
またのお越しを心よりお待ちしております。