2021/03/29 (月)
【レッスン日記】9ホールラウンドレッスン+α(込山コーチ)@JGM霞丘GC 3月29日
こんにちは。込山郁哉です。
先日、JGM霞丘GCで開催された9ホールラウンドレッスン+αのレポートです。
この日はコース内の桜も満開で、美しい景色を見ながらのレッスンになりました。
3月の後半になり、気温もグングン上がって上着を着なくても良くなってきたのもゴルフに行きたい気持ちにさせますね。
このレッスンは前半に9ホールラウンドレッスンを行い、皆様の苦手分野の洗い出しを行います。
後半は、基礎練習とコース内での定点練習で苦手克服を行うレッスンになります。
後半は、コースを使って基本練習からスタートします。
この日ご参加のお客様のスイング軌道がアッパーブローになっている方が多かったので、ダウンブローに打てるように練習を行いました。
ダウンブローに打つには、ダウンスイングで頑張る事も大事ですが、テークバックのクラブの上げ方がもっと重要です。
クラブの軌道は円の軌道になりますから、その中心を意識してテークバックしていただくことで、クラブが上から入るようになりボールを芯でとらえることが出来るようになります。
簡単な内容の基礎練習になりますので、是非覚えて帰ってもらって、普段の練習にも活かしてもらうとさらに上達スピードがアップします。
傾斜のショットのレッスンも行いました。
写真はつま先上がりですが、傾斜のショットの注意点はとにかくクラブの最下点をコントロールすることが重要です。
クラブの最下点がずれてしまうとボールを打つときに打点がずれてしまい、ボールが必要な高さに上がらなくなってしまうからです。
最下点をコントロールするには、基本練習で覚えてもらったスイングの中心を意識することと、軸がぶれない程度の振り幅を覚えることが重要です。
飛ばしたくなるとどうしても大きく振り上げてしまうのですが、大きく、速く振っても芯に当たらないとあまり意味がありません。コンパクトなスイングでも、芯に当たると遠くに飛ばすことが出来ることを覚えて頂きました。
広いフェアウェイではロングショットのレッスンを行いました。
特にフェアウェイウッドやユーティリティが苦手なお客様が多かったので、このように芝生で繰り返し練習することで苦手意識を取り除いていきます。
長いクラブはついつい力が入って強振してしまうのですが、これもクラブの最下点をコントロールできるようになると、そのクラブに見合った飛距離を出すことが出来るようになります。
この日も苦手だったフェアウェイウッドを克服できたお客様がいらっしゃいました。
JGM霞丘には、フラットで広ーい練習に最適なホールがいくつかあります。
気持ちの良い芝生の上でナイスショットを打てるようになってみませんか?!
JGMゴルフクラブ赤坂スタジオではTPIゴルフフィットネスを開講しています。
このフィットネス、単に体を鍛えるのではなく、自分の体の状態を把握して、より動き易い体を作ることができるんです。皆様も
「コーチの言っていることは理解できるけど、体がそのように動かない。」
なんてご経験あると思います。
TPIゴルフフィットネスでは初回のスクリーニングで皆様の体の状態をチェックし、自分の強いところ、弱いところを認識することから始まります。
スクリーニングの結果はTPIの長堀コーチとオンコレ担当コーチが共有しますので、間違いのないレッスンをご提供することが出来ます。
まずはスクリーニングを受けてみましょう。
理解度ではなく、体のチェックをした方が上達が早くなるかも。
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