2021/04/03 (土)
【レッスン日記】ダフリ・トップ撲滅レッスン!ダウンブローレッスン!!(込山コーチ)@JGM霞丘GC 4月3日
こんにちは。込山郁哉です。
先日はJGM霞丘GCでダフリ・トップ撲滅レッスンのダウンブローレッスンを開催しました。
このレッスンは、地面のボールをきちんと捉えて、ボールが芝生からも打てるようにするレッスンになります。
レッスンの最初にホワイトボードでボールが上がるためのメカニズムを説明し、メカニズムをご理解頂いてから練習に入りました。
座学の後は、芝生のアプローチエリアで基礎練習を行いました。
ダウンブローに打つには、アドレスの姿勢と、バックスイング上げ方が重要になります。
正しい角度でクラブを持ち上げられると、ボールに当たるのはほぼ約束されたようなものです。
バックスイングは非常に重要で、ボールにどの角度で当てるかを決める効果があります。
正しいバックスイングを覚えて、ボールが上がるメカニズムを体でご理解頂きました。
後半はパッティングのレッスンと、コースラウンドを行いました。
前半の基礎練習の成果を試すにはコースラウンドを行うのが一番です。
上手く打てなくても良いんです。
しっかりと基礎を意識しながらラウンドしていただき、ラウンド時のご自身の癖をしっかり覚えておきましょう。
ラウンド練習の後は、コース内での定点練習を行いました。
この日は、難しい傾斜のショットのレッスンです。
傾斜は平地と違って、十分な体重移動が難しく、軸がブレやすくなっています。
写真のつま先上がりは、傾斜の斜度が上がれば上がるほど、ボールに当てるのが難しくなります。
斜面が強くなってもボールをダウンブローに捉えるためには、クラブヘッドの最下点をコントロールする必要があり、今回はその方法をレッスンさせて頂きました。
上手くできる方は、アイアンだけでなく、ユーティリティも打つことが出来ました。
グリーン周りのアプローチは、スコアメイクには非常に重要です。
少し砲台グリーンのこの場面では、ボールがしっかり芯に当たって、ボールが上がらないとグリーンの上に乗せることが難しくなります。
アプローチショットでは、ウェッジのソールを地面に当てるようにしてダウンブローを行うとボールを柔らかく飛ばすことが出来るようになります。
これからラフも伸びてきます。
グリーン周りのウェッジショットを覚えて、春ゴルフでスコアメイクしてみましょう。
JGMオンコレでは、コーチの考えたイベントレッスンを開催しています。
ダウンブローレッスンでは、すくい打ちを直してダフリやトップを撲滅させるためのメカニズムを皆様にレッスンさせて頂いております。
定期開催していますので、是非ご参加ください。
JGMゴルフクラブ赤坂スタジオではTPIゴルフフィットネスを開講しています。
このフィットネス、単に体を鍛えるのではなく、自分の体の状態を把握して、より動き易い体を作ることができるんです。皆様も
「コーチの言っていることは理解できるけど、体がそのように動かない。」
なんてご経験あると思います。
TPIゴルフフィットネスでは初回のスクリーニングで皆様の体の状態をチェックし、自分の強いところ、弱いところを認識することから始まります。
スクリーニングの結果はTPIの長堀コーチとオンコレ担当コーチが共有しますので、間違いのないレッスンをご提供することが出来ます。
まずはスクリーニングを受けてみましょう。
理解度ではなく、体のチェックをした方が上達が早くなるかも。
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