2021/04/05 (月)
【レッスン日記】9ホールラウンドレッスン(山本篤志コーチ)@JGM宇都宮ゴルフクラブ 4月5日
こんにちは。山本篤志です。
4月3日(土)に開催した9ホールレッスンの模様をお伝えします。
4名様がご参加頂きました。
今回は『グリーンを狙うアイアンショット術』です。
アイアンを持った時はやはりグリーンに乗せたいと思うことが多いと思います。
その為の方法をお伝えしていきます。
前半は9ホールプレーです。
プレー中はフラットなライから打つ事は少ないですので傾斜対応が必要になります。
そのライに対応しやすいアドレス(軸の意識やボール位置)やスイング軌道の注意点などをその場でお伝えしていきます。
またどんなライからでもフィニッシュまでは躊躇せずに振る事もアドバイスしました。
この意識により多少、芝を噛んでもボールが飛んでいく事も体感して頂きました。
後半はコースで定点練習です。
アイアンショットの精度を上げる為には始めにアプローチから練習していきます。
20から30ヤード地点でアドレスを確認しながら軸がズレないように意識をしてボールを打っていきます。アプローチではどんなに短い距離でも上半身を使いアドレスで作った前傾角度をスイング中はキープする事がポイントとなります。
この意識によりクラブヘッドの入射角が良くなりボールの高さも揃うようになってきます。
フェアウェイバンカーから練習しました。
ここではボールの捉える感覚を身に付ける事です。
砂の上では少し噛んでしまうだけでボールは番手通りの距離を出す事が難しくなります。
バンカー内に線を引きクラブヘッドの入射角を意識した練習をしました。
このショットを良くする為には軸が揺れない事とクラブヘッドがボールに向かって打ち込める態勢を作る事です。
すくい打ちにならないようアドレスにも意識してボールを打って頂きました。
バンカーショット後はフェアウェイからアイアンショット練習です。
良いショットをする為にアドレスを意識しながら地面に向かって打ち込む為のバックスイングやトップ位置などをチェックしてボールを打っていきます。
修正しているのでうまく当たらない場合もありますが続けて練習する事で今後変化してくると思います。
実際練習では良い動きをした時、ボールの先にターフも取れてインパクトでのアイアンの良い音が聞こえ始まりました。
体を動かそうと思っても人はそれぞれ筋力や関節の可動域、柔軟性などに違いがありますのでプロゴルファーの様なスイングを目指そうとしてもなかなか難しいものです。効率の良いスイングを目指す為には自身の身体を知る必要になります。
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