2021/04/13 (火)
【レッスン日記】イベントレッスン(山本篤志コーチ)@JGM宇都宮ゴルフクラブ 4月13日
こんにちは。山本篤志です。
4月10日(土)に開催したイベントレッスンの模様をお伝えします。
今回は4名様がご参加頂きました。
始めはガードバンカーから練習です。
グリーンに囲まれているバンカーからはワンショットで脱出する事がその後のスコアに繋がってきます。
ただクラブヘッドを打ち込むだけでは砂の抵抗に負けてグリーンに乗せる事が難しくなります。砂の抵抗を軽くする為にフェース面の開き具合や軸、ボール位置などワンショットで脱出する為の方法を最初にお伝えします。
その後は砂慣れする為にたくさんボールを打っていきます。
ボールの下側の砂を目標方向に向かって飛ばす意識を持ってスイングして頂きました。
良いショットをした時は《パーン》と乾いた軽い音がしてきますがその音がたくさん聞こえてくるようになりました。
後半はコースでフェアウェイバンカーからの練習をしました。
この場所からはクラブヘッドがきちんとボールに当たらないと飛距離が出なくなります。
重心配分やボール位置などナイスショットする為のポイントをお伝えします。
練習では約180ヤード地点から練習をしましたがこの場所からのクラブ選択オススメはフェアウェイウッドやユーティリティです。ソール面を上手く使うとややダフリ気味でもボールがそこそこ飛んでいきます。
『アイアンじゃなくても良いんだ』と新たな発見をして頂くのもこのイベントレッスンの特徴です。色んなクラブを持って試しながら打って頂きました。
フェアウェイウッドです。
今回は3名様が女性でした。
プレーをしていると使用する頻度が多くなります。
距離、方向をしっかり出していくにはクラブヘッドの入射角が重要になります。
クラブヘッドの意識をして頂く為にやや左足下がりの傾斜から練習をしました。
この傾斜からはインサイドからの軌道を作り過ぎるとすくい打ちの動きになりボールを捉える事が難しくなります。ソール面を叩くような動きを覚えて頂きました。
程良い入射角になると下がっている傾斜でもボールの高さが出る事を体感して頂けた様でした。
バンカーショット上達のコツは砂からの状況でたくさん練習する事です。
ガードバンカー、フェアウェイバンカー共に普段練習する事が難しい事をコースで体験していく事で今後のプレーに影響してきます。また砂に打ち込む事を覚えていくと通常のショットでも精度が良くなりますのでこの定期開催のイベントレッスンにご参加下さい。
体を動かそうと思っても人はそれぞれ筋力や関節の可動域、柔軟性などに違いがありますのでプロゴルファーの様なスイングを目指そうとしてもなかなか難しいものです。効率の良いスイングを目指す為には自身の身体を知る必要になります。
PGAツアーでも優勝した数多くの選手も取り入れている『TPIゴルフフィットネス』をオススメ致します。
ケガなども予防が出来て理想のスイングも手に入れレベルアップを目指せます。
生涯ゴルフを楽しく続ける為にもTPIゴルフフィットネスがオススメです。
https://jgmgolfclub.jp/tpi.html