2021/04/14 (水)
【レッスン日記】9ホールラウンドレッスン+α(込山コーチ)@JGM霞丘GC 4月14日
こんにちは。込山郁哉です。
先日JGM霞丘GCで開催された9ホールラウンドレッスン+αのレポートです。
このレッスンは前半に9ホールラウンドレッスンで苦手分野を洗い出し、後半にコース内で基礎練習と定点練習を行い、苦手克服を目指すレッスンになります。
この日は4名のお客様にご参加頂きました。
前半の9ホールラウンドレッスンでは、春の陽気の中、気持ちよくプレーを楽しみました。
このレッスンは午後の最初に基本練習を行います。
この日は皆さんミート率が比較的良かったので、クラブのアタックアングルを安定させるためのドリルを行いました。
アタックアングルを安定させるには、姿勢をキープすること、ハンドファーストをキープすることが重要になります。
フルスイングではなく、ハーフスイングから始めることで、芝生の上でもしっかりダウンブローに打つことが出来るようになります。
応用編に入ります。
この日はフェアウェイバンカーを練習しました。
フェアウェイバンカーでアイアンショットを練習すると、クラブをきちんと上から入れているかをチェックすることが出来ます。
きれいに打とうとしたり、ボールを上げに行くとクラブが下から入るので、「バフッ」という音がして、大ダフリ!!何てことも多く起こってしまいます。
フェアウェイバンカーからは、クラブがボールに直接当たった、「カツッ!」という音をさせるようにしてみましょう。
思いの外、距離を出すことが出来ますよ。
アプローチショットはスコアメイクに非常に大切になります。
プロでも約7割しかグリーンにパーオンさせる事が出来ません。でも、彼らはきちんとアンダーパーで回ってきますよね。それはアプローチショットが上手だからに他なりません。
そんな訳で、アプローチショットをたくさん練習しました。
・グリーン手前から
・少し離れたところから
・写真のような超打ち上げのライから
・グリーン奥から
色んなライからのアプローチショットを行う事で、対応力が身に付きグリーンオン率や、パーキープ率を上げることが出来るようになります。
ゴルフ場は平らなところは殆どありませんから。
アプローチショットの練習はやっぱりゴルフ場で行うのが一番効果的です。
苦手な方の多い左足下がりのショットのレッスンを行いました。
この傾斜は、クラブの芯に当てるための要素を覚えるには非常に有効な傾斜です。
逆に言うと、この傾斜が上手く打てるようになれば、ゴルフ場のどこに行ってもボールに当てることが出来るという事です。
最初は、基本のハーフスイングから始めて、徐々にフルスイングへ。
また、使用クラブも変えながら複数個所から繰り返し練習を行いました。
基本練習でハンドファーストをできるようにしていますので、意外に簡単にこなるようになりました。
大好評の9ホールラウンドレッスン+αは定期的に開催しています。
平日開催もありますので、是非ご参加頂いて苦手克服しちゃいましょう!!
JGMゴルフクラブ赤坂スタジオではTPIゴルフフィットネスを開講しています。
このフィットネス、単に体を鍛えるのではなく、自分の体の状態を把握して、より動き易い体を作ることができるんです。皆様も
「コーチの言っていることは理解できるけど、体がそのように動かない。」
なんてご経験あると思います。
TPIゴルフフィットネスでは初回のスクリーニングで皆様の体の状態をチェックし、自分の強いところ、弱いところを認識することから始まります。
スクリーニングの結果はTPIの長堀コーチとオンコレ担当コーチが共有しますので、間違いのないレッスンをご提供することが出来ます。
まずはスクリーニングを受けてみましょう。
理解度ではなく、体のチェックをした方が上達が早くなるかも。
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