こんにちは。山本篤志です。
4月15日(木)に開催した9ホールレッスンの模様をお伝えします。
今回はオンコレメンバー4名様がご参加頂きました。

スタート前の練習では現在の状況についてお聞きしていきますがチェックしていくのはアドレスです。後方から見て狙っている場所と一致している事やクラブごとのボール位置はセットされているかを確認していきます。


前半の9ホールでもアドレスを確認しながらプレーしていきます。
コースには色んな傾斜がありワンショットずつアドレスが変わります。目標方向を確認しながら軸やボール位置、クラブ軌道などもお伝えしていきながらのラウンドとなりました。

後半はアプローチから開始です。
アプローチから打つ理由は小さい振り幅でフェース面にしっかり当てる感覚を身に付けられる事です。その為にウエッジではなくロフトが立っている9番アイアンを使用して転がす練習をしていきます。ポイントはアドレスで作った腕の形を変えない事とスイングスピードの一定でボールを目標ポイントに運ぶ事を意識して練習しました。
約20ヤードの距離でしたがスイングの感じを覚えると距離感も合っていてピン周辺にボールが集まっていました。
その後はウエッジも使用して違う状況から練習しました。2本のクラブを使う事で今後プレーの際に状況判断出来てくると思います。

フェアウェイからショット練習をしました。
約130ヤード地点でグリーンを狙っていきます。
前半のプレーで目立ったミスがすくい打ちです。ここではクラブヘッドを地面に向かって振る事や体の動きについて学習して頂きました。
女性3名様がウッド、男性1名様はアイアンで練習していきますが良いショットを打つ為にはスイング最下点の意識が必要ですので皆様にはそれぞれのポイントをお伝えしてボールを打って頂きました。
徐々にクラブヘッドを下向きに使えてくるとインパクトの良い音が出始めボールの高さが出てきました。

体を動かそうと思っても人はそれぞれ筋力や関節の可動域、柔軟性などに違いがありますのでプロゴルファーの様なスイングを目指そうとしてもなかなか難しいものです。効率の良いスイングを目指す為には自身の身体を知る必要になります。
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