2021/04/17 (土)
【レッスン日記】9ホールラウンドレッスン(助川コーチ)@JGM笠間ゴルフクラブ 4月17日
こんにちは、JGM笠間GC所属の助川椋です。
先日4月12日(月)は9ホール+定点練習を開催いたしました。
このメニューでは前半9ホールをラウンドし後半はコース内で寡婦第克服の為に練習をしていきます。
ラウンド後の練習はとても大切です。ラウンドを思い出しながらの復習することがとても効果的です。
今回のポイントはこちら。
・捻転を深くする
・近い目標を決めしっかり打ち出す
バックススイングでは肩の入りが浅くならないように気を付けましょう。またこの時にゆっくり上げることがしっかり捻転させるコツでした。どんなシチュエーションになってもこのリズムが変わらないようにしていきましょう。
アドレス時のずれをできるだけ少なくしていく為に普段よりスパット(近い目標)を意識していただきました。15cmほどとより近いところです。
アドレスしてから目標を何度も確認すると、肩のラインがずれてしまったり不安が出てしまいます。
今回のポイントはラウンドをしながら勇気をもって実践していくことがポイントです。
今回のポイントはこちら。
・ローテーションの少ないスイングへ
・フィニッシュまで緩めない
前回からアドレスを変更し、フェースの閉開の少ないスイングを目指しているK様。まだ違和感があると思いますが安定した再現性の高いスイングにして行くにはここを一緒に乗り越えていきましょう。
・ラウンド中では当てることを気にしすぎてしまいインパクトが緩んでしまったり、体の回転が止まったりすることがありました。しっかりスピードを付けフィニッシュまで振りぬくことを意識しておきましょう。
まずはアドレスに意識を置き、スイングをより安定させていきましょう。
今回のポイントはこちら。
・前傾のキープ
・左加重のインパクト
Y様の場合アドレス時の体重配分をかかと側にかけすぎることがまず原因でした。写真を見ていただき本人の感覚とすり合わせていきました。アドレス時で起き上がらない準備をしておくことが大切です。また前傾のキープをするための回転をお伝えしました。
またインパクトでは左加重がとても大切になります。特にアプローチの際にはアドレス時から左にかけておくことがおすすめです。人によりますがY様の場合は左右の動きが抑えられ安定しておりました。
最初のうちはしっかり意識をして慣れていきましょう!!
今回のポイントはこちら。
・体の回転を早めましょう
・フェアウェイウッドでは当てに行かず振り切る
最近ダフリことが多いとのことでした。K様の場合は腕の引き降ろしが強いので体の回転を早めることを意識していただきました。これだけでだいぶ改善されました。
またスイング軌道をまっすぐにしようとしすぎてしまい結果これがアウトサイドイン軌道を作っていました。アウトサイドインだと入射角度が鋭角に入るので再現性が低くなります。
円運動なので少し右に飛びそうという感覚があるとよかったですね。
フェアウェイウッドでは地面の上から打つ1番長いクラブで、ロフトも少なく難しいクラブといえます。当てようとする意識がボールを上がらなくしたり、結果としてスイングのゆるみに繋がっていました。長いクラブ程振り切ることを意識してあげましょう!!
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