2021/05/01 (土)
【レッスン日記】9ホールラウンドレッスン(山本篤志コーチ)@JGM宇都宮ゴルフクラブ 5月1日
こんにちは。山本篤志です。
4月28日(水)に開催した9ホールレッスンの模様をお伝えします。
この日は4名様がご参加頂きました。
スタート前の練習場ではそれぞれチェックをしていきます。
前回の修正ポイントや現在取り組んでいるポイントなどを確認していきます。
前半の9ホールプレーではティーイングエリアからの攻め方やセカンド地点でボールのライを確認しながらの対応などマネージメントを中心にアドバイスしていきます。
また後半の練習に向けてスイングチェックもしていきました。
後半はコースでの練習です。
今回は皆様ご希望の練習をしていきました。
・アプローチショット
練習開始は約15ヤードの距離のアプローチから9番アイアン、ウエッジを使用してキャリーとランをそれぞれ確認していきます。寄せようとするとピンを見て打ち過ぎるのを防ぐ為です。また短い距離から練習する事で軌道や入射角をチェックする事が出来ます。2種類のクラブでそれぞれボールの飛び具合を確認して頂きました。
・バンカーショット
約20ヤードの距離から練習しました。目線よりも高い所に打っていきますがやや右に軸を移動させてしまう傾向になります。やや軸を左側にキープしたままボールの下側の砂を飛ばす事をアドバイスしました。思ったより大きなスイングが必要で最初は躊躇しがちになりますが勇気を持って砂を打って頂きました。
・アイアン、フェアウェイウッド
ボール位置を確認して頂きました。チェックしたところ思ったよりも右側にボール位置をセットしていました。アイアンやフェアウェイウッドはクラブの長さに違いがありますのでボール位置は重要になってきます。特にフェアウェイウッドはクラブが長いので今までよりも左側にセットしてボールを打って頂きました。徐々に体の左サイドが動くようになりボールが高く上がるように変化してきました。
・ドライバーショット
最後はドライバーショットです。方向が不安定の時はティーアップしているボールに合わせて打つ傾向があります。ここでの練習では最下点を意識して練習をしていきました。
皆様それぞれスタンス幅に違いがありますので私が最下点をチェックしてティーを刺しそこに向かってスイングをする練習をして頂きました。最初は上手く振れませんでしたが徐々に合ってきたようで途中から体の動きも良くなり距離、方向ともに良くなってきました。
体を動かそうと思っても人はそれぞれ筋力や関節の可動域、柔軟性などに違いがありますのでプロゴルファーの様なスイングを目指そうとしてもなかなか難しいものです。効率の良いスイングを目指す為には自身の身体を知る必要になります。
PGAツアーでも優勝した数多くの選手も取り入れている『TPIゴルフフィットネス』をオススメ致します。
ケガなども予防が出来て理想のスイングも手に入れレベルアップを目指せます。
生涯ゴルフを楽しく続ける為にもTPIゴルフフィットネスがオススメです。
https://jgmgolfclub.jp/tpi.html