こんにちは。山本篤志です。
4月29日(木)に開催した18ホールレッスンの模様をお伝えします。
1名様が前日28日(水)に引き続きご参加頂きました。

スタート前には前日後半の定点練習で良い感じで終わる事が出来ましたのでそのチェックをウォーミングアップしながら確認していきます。
しっかり練習してから18ホールプレーに入りました。

・ドライバーショットではボール位置に注目しました。やや左サイドにセットし過ぎる傾向がありやや打ち出しが不安定でした。ボール1個分右にする事で方向が安定する事をお伝えしました。
・アイアンはターフを取る為にボールの先に向かって振る事をアドバイスしました。特に雨でしたので僅かに芝を噛んでしまうとクラブ番手通りの距離を出せなくなってしまいます。体の動きとクラブヘッドの入射ポイントをお伝えしたところボールの先にターフが取れてきました。
・アプローチはスイング中の目線とスイングテンポについてお伝えしました。
スイングスピードが出てしまうとボールが弾き過ぎてしまい思ったところにボールを落とせなくなってしまいます。また目線が早く動いてしまい前傾が起き上がってしまうようでした。この2つを意識する事で良いアプローチが出来て安定します。実際良い感じで打てている事がプレー中に増えてきました。

雨の中、ご参加ありがとうございました。

体を動かそうと思っても人はそれぞれ筋力や関節の可動域、柔軟性などに違いがありますのでプロゴルファーの様なスイングを目指そうとしてもなかなか難しいものです。効率の良いスイングを目指す為には自身の身体を知る必要になります。
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