こんにちは。山本篤志です。
5月4日(火)に開催した9ホールレッスンをお伝えします。
今回は4名様がご参加頂きました。

前半は9ホールプレーをします。
コースではマネージメントや状況対応などあらゆる事を体験していけます。
1打ずつチェックをしながらのラウンドとなりました。

後半はコースにて定点練習です。
今回は『傾斜からナイスショットをする方法』でした。
スコアを良くするには傾斜対応が必要となります。

最初は傾斜からのアプローチからです。
《左足下がり》、《左足上がり》の2種類から練習です。
アプローチから始める理由は小さいスイングでクラブヘッドの軌道が覚えやすいからです。

特に左足下がりではクラブヘッドの入射角が重要となります。
ボールの右側が高いのでインサイドから入り過ぎないように意識してボールを打っていきます。繰り返しボールを打っていくうちに感覚を身に付けていけたようでした。

前半の9ホールプレーでも体験して頂きましたがショット練習もしました。

傾斜には《左足下がり》《左足上がり》《つま先下がり》《つま先上がり》の4つがあります。それぞれアドレスやスイング、ボールの飛び方に違いが出ます。
アドレスで軸やクラブヘッドの入射角など対処しやすい方法をお伝えしました。

写真は左足下がりですが目標方向側が下がっているライなどは膝の高さを意識する事でミート率が上がります。
こちらも繰り返し練習していく事で気が付いた点も多かったようでナイスショットの確率も徐々に上がってきました。

今回覚えた事で今後コースプレー事に対応してきやすくなるはずです。
今後、コースで試してみてください(^o^)b

体を動かそうと思っても人はそれぞれ筋力や関節の可動域、柔軟性などに違いがありますのでプロゴルファーの様なスイングを目指そうとしてもなかなか難しいものです。効率の良いスイングを目指す為には自身の身体を知る必要になります。
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