2021/05/31 (月)
【レッスン日記】イベントレッスン(山本篤志コーチ)@JGM宇都宮ゴルフクラブ 5月31日
こんにちは。山本篤志です。
5月29日(土)に開催したイベントレッスンの模様をお伝えします。
定期開催の《フェアウェイウッド&バンカー上達法》で4名様がご参加頂きました。
ガードバンカーから練習です。
グリーンまわりにあるバンカーはボールを直接打たずに砂を打つ事がポイントとなります。
その為にフェース面を開いたりスイング軸を意識して遠くに飛ばさないアドレスを作ります。スイング面ではボールの下側の砂をスイングスピードを落とさずに躊躇なくスイングする事です。たくさん砂を打ちボールの飛び方を確認して頂きました。
後半はコースでピンを狙って頂きました。
良いショットをしたときは『パ〜ン』と砂の乾いた音がしてスピンも入りグリーン上にピタッと止まるボールが多くあり前半の練習よりも良い感じで気持ちよくスイングしていた印象でした。
バンカーはガードバンカーだけではなくフェアウェイバンカーもあります。
ここでは距離に応じてショットをしていくのでクラブの入射角がポイントとなります。約200ヤード地点から色んなクラブで打って頂きましたがここでのオススメはフェアウェイウッドやユーティリティーです。
『長いクラブで打つのは難しそう』と思いがちですがこのクラブの特徴はアイアンに比べてソール面が広い事です。このソール面を地面に向かって打ち降ろしていくと砂に深く入り込まずボールが飛んでいきます。多少ダフリが入っても距離は落ちますがここから脱出する事が可能となります。
クラブを短く持つ事とすくい打ちのならないように注意して打って頂きましたが皆様かなりナイスショットが出てグリーンオンや近くまでボールが飛んでいました。
最後はフェアウェイウッドです。
このクラブは地面から打つ中で長くロフト角も立っているので苦手な方だと『ボールを上げたい』と思ってしまう事も多いと思います。前半の練習場ではマットの上からでしたが意識して頂いたのは『インパクトでマットの音をさせる事』でした。地面にクラブを触らせてけばボールが上がりやすくなる事をお伝えしました。
コースでも意識はソール部分を地面に触らせる意識で打って頂きました。
『ダフリそう』と思うかもしれませんがソール面を上手く使えばボールは上がってきます。
やや左足下がりの難しいライで打って頂きましたが感覚を身に付けた後は約200ヤード地点から打ったボールのほとんどがこちらもグリーンオンもしくはグリーンまわりにたくさんありました。
体を動かそうと思っても人はそれぞれ筋力や関節の可動域、柔軟性などに違いがありますのでプロゴルファーの様なスイングを目指そうとしてもなかなか難しいものです。効率の良いスイングを目指す為には自身の身体を知る必要になります。
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