2021/07/11 (日)
【レッスン日記】9ホールラウンドレッスン+α(込山コーチ)@JGM霞丘GC 7月11日
こんにちは。込山郁哉です。
昨日はJGM霞丘GCで9ホールラウンドレッスン+αを開催しました。
この日は3名のお客様にご参加頂きました。
このレッスンは、前半に9ホールレッスンを行い、苦手分野の洗い出しを行います。
後半は前半洗い出した苦手分野を中心に、コース内で定点練習を行い、苦手克服を目指します。ご参加いただいたゴルファーの+αを引き出すためのレッスンになります。
さて、この日は長かった梅雨空から一転、夏の晴天の中でのプレーになりました。急に気温も上がったので、熱中症に注意しながらレッスンを行いました。
写真の男性のお客様は、クラブセッティングを変えたのでオンコレに調整にご参加頂きました。今までよりもシャフトの挙動がタイミングが取りやすく、打ちやすいクラブになったとおっしゃっていました。
苦手なアゲンストの状況でしたが、グリップの力を抜くワッグルを照会させて頂いた効果もあり、素晴らしいショットを打つことが出来ていました。
クラブセッティングの変化により、ゴルフ場でどのようなボールが出るかお試しいただくのも、ゴルフ場で練習できるオンコレの良い使い方になりますね。
傾斜のショットのレッスンも行いました。
この日はつま先上がり、つま先下がりの前後の傾斜を練習して頂きました。
つま先上がりはダフリやすい傾斜になります。
そのため、ダフリが出にくいアドレスで構える事が非常に重要になります。
まずはクラブを短く持って頂きました。それによりクラブヘッドの最下点の高さを調整します。
次に少しハンドファーストに構えて頂きました。ハンドファーストに構える事で、最下点をボールの先に持ってくることがしやすくなります。
最後に、最下点をコントロールするために肩の回転を増やして頂きました。腕を振る事を意識するよりも、肩の回転を意識するとラグをキープ出来、クラブヘッドの最下点をコントロールしやすくなります。
傾斜のショットは傾斜の角度によっても振れる振り幅が変わってきますから、ローテーションを行いながら練習を行って頂きました。
夏のラフは非常に強く、芝生を切りにくいため距離が落ちたり、方向が定まらないことも多くなります。
そこで、今回は夏ラフ対策のレッスンも行いました。
夏ラフは
・ロフトの多いクラブを使う
・ある程度のヘッドスピードが必要
・腕力ではなく、回転力で飛ばす!
の3つに気を付けながら練習を行って頂きました。
ライも、ボールが浮いている時、沈んでいる時で打ち方を変えなければいけません。
浮いている時は出来るだけ水平に、沈んでいる時は出来るだけ鋭角にスイングすることを心がけましょう。
芝生からのレッスンの中でも夏のラフ対策はゴルフ場でしかできません。
この夏の対策に、オンコレで練習してみましょう。
1日芝生でレベルアップ出来る9ホールラウンドレッスン+αは定期的に開催しています。
次回の9ホールラウンドレッスン+αは7月14日(水)になります。
今後の9ホールラウンドレッスン+αの開催日
https://oncole.jp/?instructor[]=31&lesson[]=16&sort=1
皆様のご参加をお待ちしております。
JGMゴルフクラブ赤坂スタジオではTPIゴルフフィットネスを開講しています。
このフィットネス、単に体を鍛えるのではなく、自分の体の状態を把握して、より動き易い体を作ることができるんです。皆様も
「コーチの言っていることは理解できるけど、体がそのように動かない。」
なんてご経験あると思います。
TPIゴルフフィットネスでは初回のスクリーニングで皆様の体の状態をチェックし、自分の強いところ、弱いところを認識することから始まります。
スクリーニングの結果はTPIの長堀コーチとオンコレ担当コーチが共有しますので、間違いのないレッスンをご提供することが出来ます。
まずはスクリーニングを受けてみましょう。
理解度ではなく、体のチェックをした方が上達が早くなるかも。
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