こんにちは。山本篤志です。
7月10日(土)に開催した9ホールレッスンの模様をお伝えします。
青空が広がり少し暑さもありましたが4名様がご参加頂きました。

今回は『傾斜からナイスショットをする方法を知ろう』です。
傾斜対応していく事がスコアメイクにも繋がります。

前半の9ホールプレーでは特に傾斜地からのショットをチェックしていきました。

後半は少し曇り空になり練習しやすい感じとなりました。
最初はグリーンまわりでアプローチの練習から開始です。

ここでは《左足上がり》、《左足下がり》の2種類です。
ボールをしっかり捉える為のアドレス（特に軸やボール位置）をお伝えしました。
また傾斜によってボールの飛び出し角度に違いが出ます。数本のクラブを使用してピンに寄せやすいのはどのクラブかを試して頂きました。

ショット練習です。
4つのそれぞれの傾斜で少し斜度の強い場所からボールを打っていきます。
傾斜地では距離を欲張らずミートさせる事がポイントとなります。
スイング幅や軸などを意識していきました。

写真はつま先下がりですがここでは足元よりも低い場所にボールがあるので膝の高さを変えない事がミート率を上げるポイントとなります。
大振りせず振り幅を決めて練習をしていきました。

体を動かそうと思っても人はそれぞれ筋力や関節の可動域、柔軟性などに違いがありますのでプロゴルファーの様なスイングを目指そうとしてもなかなか難しいものです。効率の良いスイングを目指す為には自身の身体を知る必要になります。
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