2021/08/09 (月)
【レッスン日記】ビギナー9ホールラウンドレッスン(助川コーチ)@JGM笠間ゴルフクラブ 8月9日
こんにちは、JGM笠間GC所属の助川椋です。
8月9日はビギナー9ホールを開催いたしました。
このメニューでは前半に練習環境の充実した練習場、アプローチエリアでたっぷり練習を行います。
芝の上からアプローチ練習ができるからラウンドさながらの練習ができます。
後半のラウンドではすぐに実践していきます。練習したことをできるだけ早く実践できることがこのメニューの特徴です。
いつも定期的なご受講ありがとうございます。スイング軌道がよくなりアウトサイドイン軌道が緩やかになってきましたね。ドライバーの曲がりが少なくなってきました。この調子で練習とラウンドを繰り返していきましょう。
インパクトではアドレスよりも背中を丸くしてインパクトしましょう。ハンドファーストにすることでクラブは少し浮いてしまうのでアドレスよりも前傾が深くなるのが理想的です。コリン・モリカワの写真も見ていただきイメージをしてもらいました。
アプローチではすこしクローズスタンスで構えることがおすすめです。これは体重を左にかける為、そして入射角を緩やかにして距離感のばらつきを減らすためです。この打ち方はコースでもうまく打てていましたので続けていきましょう。
助川のオンコレレッスンに初参加ありがとうございます。
飛距離が魅力のT様!安定性を出す練習の際には少し力感を抑えて練習することもおすすめです。その中で自分の振りやすいタイミング等を見つけていきましょう。これがコース上では武器になります。
アプローチではアドレス時に少し左に体重を掛けておくことが良かったですね。そしてダウンスイングではしっかり加速させて打ちましょう。減速をしてしまうと距離感のばらつきが出たりミスヒットが増えてしまいます。
ラウンド中では左に出るボールがありました。これは切り返しを腕の振りからしてしまいアウトサイドイン軌道になっていたためです。少し体を回転させてから振るイメージに変えていきましょう。そうするとクラブ軌道も安定し、出球や球筋の安定にもつながります。
助川のオンコレレッスンに初参加ありがとうございます。ゴルフ歴半年とのことでしたがミート率がとても高く距離も出ていました。オンコレを活用してもらいながら傾斜からのショットやアプローチを強化していきましょう。
ドライバーの安定性を高めるためにまず、右手のグリップに注意しましょう。下から握ってしまうとフェースを返しやすくなってしまいます。このため特に力んだ時などにチーピンが出ていました。最初は違和感があると思いますが横から握るようにしていきましょう。
アイアンやユーティリティでのショットでは左に飛ぶのを嫌がらずに体を回転させましょう。真っ直ぐ出そうとしすぎてしまい上半身が右に傾きやすくなっていました。練習場ではハーフスイングから始めてみましょう。そして少しずつ振り幅を大きくしていきましょう。
JGMゴルフクラブ赤坂スタジオではTPIゴルフフィットネスを開講しています。
このフィットネス、単に体を鍛えるのではなく、自分の体の状態を把握して、より動き易い体を作ることができるんです。皆様も
「コーチの言っていることは理解できるけど、体がそのように動かない。」
なんてご経験あると思います。
TPIゴルフフィットネスでは初回のスクリーニングで皆様の体の状態をチェックし、自分の強いところ、弱いところを認識することから始まります。
スクリーニングの結果はTPIの長堀コーチとオンコレ担当コーチが共有しますので、間違いのないレッスンをご提供することが出来ます。
まずはスクリーニングを受けてみましょう。
理解度ではなく、体のチェックをした方が上達が早くなるかも。
TPIゴルフフィットネスはコチラ
https://jgmgolfclub.jp/tpi.html
ご予約は、JGM赤坂スタジオ03-3583-0111まで!