こんにちは。山本篤志です。
8月31日(火)に開催した9ホールレッスンの模様をお伝えします。
今回は2名様がご参加頂きました。

良いショットを打ち続けるにはアドレスが重要になります。
ティーイングエリアからパッティングまでしっかりとアライメント意識したラウンドをしていきました。

後半はコース内の定点で最初はアプローチから練習です。
スコアをまとめる為にはグリーンまわりでの対応が必要になります。
状況によるクラブ選択などをお伝えします。

写真は花道からランニングアプローチの練習です。
9番アイアンを使用して落とし場所を明確にしてボールの転がりを確認して頂きました。
この位置以外に40ヤード地点、左足上がりなどの状況練習をしました。

フェアウェイウッドの練習です。
ボールを捉えるにはボール位置がポイントとなります。

上手くヒット出来ない時はボール位置が体のセンター付近に寄りロフト角が立ち過ぎている事が多いようです。クラブは長いので体のセンターより左側にセットする事をご説明致します。またスイング面ではソール面を地面に向かって振り降ろす事をお伝えしました。
上手くヒット出来ない時はターフを取るような意識を持ちボールが感覚を知る事も必要です。

色々お伝えをして繰り返しボールを打って頂いたところ高さが出て変化してきました。
その後、左足下がりでも練習をしました。少し軌道に変化を加えてみると難しい状況でも力強い弾道になってきました。

体を動かそうと思っても人はそれぞれ筋力や関節の可動域、柔軟性などに違いがありますのでプロゴルファーの様なスイングを目指そうとしてもなかなか難しいものです。効率の良いスイングを目指す為には自身の身体を知る必要になります。
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