2021/09/11 (土)
【レッスン日記】9ホールラウンドレッスン+α(込山コーチ)@JGM霞丘GC 9月11日
こんにちは。込山郁哉です。
先日はJGM霞丘GCで1日芝生で苦手克服の9ホールラウンドレッスン+αを開催しました。
このレッスンは前半に9ホールラウンドレッスンを行い、苦手分野の洗い出しを行います。
後半はコース内で基本練習と、定点練習を行い、苦手分野の克服を行うレッスンになります。
この日は4名のお客様にご参加いただきました。
9月に入り、プレーしやすい気温になって来たので、レッスンを行うにもとても快適になってきました。
後半は定点練習を行います。
基本練習は必ず行うのですが、参加者のレベルに合わせてその時の課題をクリアできるように内容を決めていきます。
この日はミート率の高い方が多かったので、フェースコントロールのレッスンを行いました。フェースコントロールはチェックするポジションがいくつかあるのですが、その中でもチェックしやすいハーフウェイバックのポジション、ハーフウェイダウンのフェースの向きに注目して練習して頂きました。
フェースコントロールの練習は速く振ると分からなくなるので、ハーフスイングで練習を行って頂きました。
目標方向にボールが出るようになると、方向性もばっちり向上していきますね。
ゴルフの技術が上がってくると、スコアは気になるものです。
特に100切りを達成した辺りからは、無駄なスコアを減らしたい気持ちになることが多くなります。
今回はグリーンに近いけれど、パターの使えない状況でのアプローチショットのレッスンを行いました。
上級者はここをチャンスにできるのですが、初級、中級者はここでピンチを招いてしまいます。
ワンショット+ワン(もしくはツー)パットで確実に上がるためには、短い距離のアプローチをある程度ピンに寄せる事が重要です。
今回も体幹を使って、ゆっくり大きくスイングする練習を行って頂きました。クラブの入射角も一緒にチェックしながらピンチをチャンスに変える技術を身につけて頂きました。
バンカーショットの苦手な方の多くは、砂にクラブが当たる事を怖がってしまっています。
サンドウェッジは砂に当たった時にボールを脱出しやすい動きをする事が出来、バンカーショットにはとても適したクラブになります。
今回は、このサンドウェッジの使い方を含めたバンカーでのスイングの行い方を練習して頂きました。
バンカーが苦手な方は砂をクラブで打つことに慣れて頂くことがとても重要です。
9ホールラウンドレッスン+αでは、ご希望があった場合にバンカーショットは必ず行うようにしています。バンカーが苦手な方は是非ご参加ください。
次回の9ホールラウンドレッスン+αの開催は
9月15日(水)
10月13日(水)
10月17日(日)
になります。
季節も良くなりました。
ゴルフ場で練習して、苦手克服しちゃいましょう!!
JGMゴルフクラブ赤坂スタジオではTPIゴルフフィットネスを開講しています。
このフィットネス、単に体を鍛えるのではなく、自分の体の状態を把握して、より動き易い体を作ることができるんです。皆様も
「コーチの言っていることは理解できるけど、体がそのように動かない。」
なんてご経験あると思います。
TPIゴルフフィットネスでは初回のスクリーニングで皆様の体の状態をチェックし、自分の強いところ、弱いところを認識することから始まります。
スクリーニングの結果はTPIの長堀コーチとオンコレ担当コーチが共有しますので、間違いのないレッスンをご提供することが出来ます。
まずはスクリーニングを受けてみましょう。
理解度ではなく、体のチェックをした方が上達が早くなるかも。
TPIゴルフフィットネスはコチラ