こんにちは。山本篤志です。
9月12日(日)に開催したビギナー6ホールレッスンの模様をお伝えします。
今回は4名様がご参加頂きました。

練習開始はアプローチからです。
始めにボールを捉える為の前傾や手首の角度などをお伝えして対応する為のアドレスを作っていきます。このアドレスはショットに繋がりますので繰り返し確認して頂きました。

またロフト角が立ったクラブを使い振り幅を意識してフェース面に当てる感覚を身に付けていきました。小さい振り幅でもボールが飛んでいく事を確認して頂きました。

レンジに移動してショット練習です。
アプローチでお伝えしたアドレスを中心にスイングをチェックしていきます。
カカト側に重心が乗り過ぎるとクラブヘッドを地面に向かって振る事が難しくなります。
膝を曲げ過ぎずに前傾角度を意識したアドレスになるよう確認していきました。

スイング面では体やクラブヘッドの動きなどをアドバイスしていきます。
こちらもフェース面にしっかりヒット出来る方法をお伝えしていきました。

後半は6ホールプレーです。
今回コース初ラウンドが2名様いらっしゃいました。
練習場でのマットからショットではなく芝の上で体験して頂きました。

ティーイングエリアから見る景色やコース内は平らではなく斜面がある事、グリーン上にはマウンドがある事、その中でフェース面に当たりボールが飛んでいく気持ち良さをたくさん体験して頂きました。

体を動かそうと思っても人はそれぞれ筋力や関節の可動域、柔軟性などに違いがありますのでプロゴルファーの様なスイングを目指そうとしてもなかなか難しいものです。効率の良いスイングを目指す為には自身の身体を知る必要になります。
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