2021/09/18 (土)
【レッスン日記】9ホールラウンドレッスン+α(込山コーチ)@JGM霞丘GC 9月18日
こんにちは。込山郁哉です。
先日は、JGM霞丘GCで一日芝生で練習を行って、苦手克服する9ホールラウンドレッスン+αを開催しました。
このレッスンは、前半に9ホールラウンドレッスンを行い、苦手分野の洗い出しを行います。
後半は、その苦手分野を克服するために、コース内で定点練習を行います。
皆様の技術に+αを。
それでは、レッスンを振り返りましょう。
後半は、コース内で定点練習を行いました。
最初に、ショートアプローチとハーフスイングでクラブの入射角度のチェックを行いました。
正しい入射角度でスイング出来たときは、驚くほど簡単にボールは上に上がるようになります。そのことをしっかり覚えて頂くと、クラブが長くなってもミート率を向上させる事が出来、飛距離アップに繋がります。
また、入射角度が良くなると、フェースの管理も行いやすくなります。
そのため、自分の思った方向にボールを飛ばすことが出来るようになります。
15分くらいの基本練習ですが、これを行う事で、クラブの使い方を理解する事が出来ます。
アプローチショットのレッスンも行いました。
距離を変えながら、複数の箇所からの練習を行いました。
皆様、入射角度は良くなっていますので、使用クラブと振り幅で距離感をマスターする段階の練習になります。
アプローチショットのお勧めは、「ピッチ&ラン」と呼ばれる、ピンとボールの真ん中付近に落としどころを設定するアプローチショットになります。
アプローチショットはボールが飛んでいるキャリーの他に、ボールが転がるランの部分があります。
本物のコースのグリーンで練習を行う事で、ランの転がり具合も覚える事が出来ました。
ゴルフ場でのレッスンで押さえておきたいのは、やはり傾斜です。
打ちっ放しの練習場ではなかなか覚える事の出来ない傾斜のショットは、ゴルフ場で覚えましょう。
今回は、前後の傾斜を練習しました。
つま先下がりでは
・クラブを長く持つ
・スタンス幅を広げる
・アップライトにスイングする
事でクラブがボールに届きやすい状況を作ります。
上手く打てると、少しボールが右に出る傾向がありますので、それも覚えて頂きました。
写真のつま先上がりは、
・クラブを短く持つ
・ややハンドファーストに構える
・肩の回転を止めない
ことで、ダフリやすい状況からボールにクラブが直接コンタクト出来るようにして頂きました。
つま先上がりはボールが左に飛ぶ傾向があります。
この飛ぶ方向も覚えて頂くことで、コースマネジメントも行いやすくなります。
大好評の9ホールラウンドレッスン+αは、定期的に開催しています。
10月のレッスンは今のところ満席のご予約を頂いていますので、ご参加ご希望の方は、11月のレッスンに是非ご参加ください。
11月のレッスンスケジュールはもうすぐ公開になります。
オンコレHPをチェックしておいてくださいね。
JGMゴルフクラブ赤坂スタジオではTPIゴルフフィットネスを開講しています。
トレーナーの長堀さんは、日本では女性唯一の最上級クラス「Level 3」を保持しているスーパートレーナーです。
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