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開催レポート

2021/10/18 (月)

【レッスン日記】9ホールラウンドレッスン(日野コーチ)@JGM笠間GC 10月18日

9ホールラウンドレッスンを開催いたしました

こんにちは!
日野遼太郎です。

先日は9ホールラウンドレッスンをJGM笠間GCで開催いたしました。1名のご参加でしたのでマンツーマンでのレッスンになりました。
K様、ご参加ありがとうございました。

気温も20°前後で、ラウンド日和な一日でした。

では当日の内容をご紹介させて頂きます。

午前中は芝生からアプローチ練習

◉アプローチのお悩みは距離感が上手く出せないとの事でした。

スイングを見させて頂くと、クラブの入射角が安定せずに、ボールの打ち出し角度が不安定になっていた事が原因でした。

今回の改善方法は、クラブの入射角をシャローにしてボールの打ち出し角度を安定させる方法を提案しました。
まずはアドレス時のフェースの向きを練習器具を使って確認して頂きました。
ご自身が思っているより、フェースがクローズになっており、クラブのバウンス角がいかせない状態でした。
フェースをややオープンで構える事によってクラブのバウンス角が使えるようになり、ソールを滑らせる感覚がつかめ、打ち出し角、距離感も安定しました。

練習場でのショット練習

◉クラブを新しくされ、クラブの飛距離がわからないとの事でした。

飛距離測定器を使用し、各クラブの飛距離を測定させて頂き、メモをとりお渡ししました。
特に飛距離測定で大切になるのがキャリーの飛距離になります。
ラウンド中、ピンまでの距離も大切ですが、バンカー越えやグリーンのフロントエッジまでの距離に対してのクラブ選びも、とても大切になります。
その際、大切になるのがキャリーの飛距離になります。

午後は練習グリーンのパター練習

◉ショートパットでプッシュしてしまいカップの右に外す事が多いとの事でした。

ストロークを見させて頂くと、振り幅がバックスイングに対してフォロースイングが大きくなりすぎていて、左脇が開いてしまい、フェースのローテーションが行えていませんでした。

振り幅をバックスイングとフォロースイングを左右対称にして頂く為に、フィニッシュの位置に目印をつけて練習をして頂きました。
フォロースイングが適正な大きさになると、左脇も開かなくなり、ボール打ち出し方向が安定しました。

コースでの実践練習

◉コースのマネージメントの仕方が分からないとの事でした。

各ホール、ショット毎の状況判断の仕方や、クラブ選択のアドバイスさせて頂きました。
状況判断は残りの距離、コースレイアウト、風向き、ボールライ等の状況判断のしかたや、それに伴ってのクラブ選択(練習場で確認したキャリーの飛距離をベース)、打ち方の選択のしかたをお伝えいたしました。
グリーンやピンから逆算してのコースマネージメントを実践して頂き、スコアメイクにつなげて頂けました。


実践的なレッスンを受講して頂ける、9ホールラウンドレッスンは定期券に開催しております。

11月末まではニューカマーキャンペーン実践中ですので、よろしくお願いいたします!

https://oncole.jp/?instructor%5B%5D=69&sort=1

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