こんにちは。山本篤志です。
10月19日(火)に開催した100切りレッスンの模様をお伝えします。

今回は2名様がご参加頂きました。
練習開始はアプローチからです。

100を切る為のアプローチは転がしを覚える事です。
数種類のクラブを使用してどのクラブが転がしやすいかを確認して頂きました。

またクラブ番手によってワンバウンド目の落とす場所が違いますのでクラブごとにどのくらいの振り幅でその場所に狙っていけるかを確認していきました。


後半の練習ではコースに移動して実際ピンに向かって打っていきます。
15ヤード、30ヤードの距離から数種類のクラブを使いピンに寄せやすいかをチェックしていきました。
手前から転がし上げるランニングアプローチか上げて転がすピッチ＆ランかを確認する事で今後プレーの際に参考になってきます。

ショット練習です。

・アイアンでは地面にあるボールダウンブローに捉える事がポイントとなります。
最初に練習したアプローチでクラブヘッドの入射角を意識しながら体の動きなどもお伝えしていきます。
正しく良い動きが出来る事でフェース面にボールが当たり高く上がっていく感覚を覚えていきます。実際しっかりと捉えられたボールは高い打ち出し角で上がっていきました。
・ドライバーで飛距離アップを目指す為には最初に体の捻転を覚える事です。クラブを肩に担いで捻る感覚を身に付けます。
またクラブを通常に持つ事とクラブヘッド側を持ち素振りをして頂きました。クラブヘッド側を持つ事で素早い体の動きを覚える事が出来ます。その後、重い感覚では全身を使ったスイングを覚えていけます。
この2つを練習に取り入れたところ、インパクト初速が出るようになってきました。

ご希望でバンカーショットを練習しました。
ピンが近くにあるとスイングを緩ませてしまう事がありますがここでは脱出する事が目的です。フェース面を少し開いた状態でボール下側の砂を飛ばす事に意識して頂きました。躊躇せず砂を思い切り飛ばす事でボールが上がりグリーンを捉える事が出来ます。
　　　　　　　　

こちらもご希望であるつま先上がりです。
傾斜は平らな練習場で経験する事が少なくコースでの体験をする事が必要です。

この傾斜は足元よりも高い所にボールがある為、難しい傾斜の1つとなります。
また左に飛びやすい事を考え右方向に向くなどアドレスが重要となります。
正確にヒットさせるにはクラブを短く持ち横振りのスイングをさせる事で上手くボールを捉えていけます。
最初はうまく打てませんでしたがボールを打ち続ける事で感覚が身に付いてきたようでしっかり上がるようになってきました。


コースで体験して覚える事が上達のポイントです。
色んな事を覚える為に皆様もぜひご参加下さい。

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