2021/11/01 (月)
【レッスン日記】イベントレッスン(山本篤志コーチ)@JGM宇都宮ゴルフクラブ 11月1日
こんにちは。山本篤志です。
10月30日(土)に開催したイベントレッスンの模様をお伝えします。
毎月恒例の『フェアウェイウッド&バンカー上達法』でこの日は4名様がご参加頂きました。
始めにガードバンカーから練習開始です。
このバンカーからは通常のショットとは違いボールを直接打たずに下側の砂を目標方向へ飛ばす事で脱出が出来る様になります。その為にアドレスではフェース面の開きやボール位置、軸の意識がポイントとなります。
スイングでは躊躇なくスイングする事をお伝えしました。
フェース面を開き砂を打っていく形になるので基本的にボールは飛ばないアドレスを取っていますのでスピードを緩める事なくスイングする事を意識して頂きました。
フェアウェイウッド練習です。
ここではあえて傾斜のあるライ(左足下がり)から練習しました。
長いクラブでの使用なのですくい打ちの動きになるとボール右側が高いのでミスに繋がる為、軌道を考えながらスイングをしていきます。
またフェアウェイウッドはソール面を地面に触らせても芝を滑っていきます。意識を持ちスイングしてボールを打ち感覚を覚えて頂く為に繰り返しボールを打っていきました。
やや難しい傾斜でしたが打ち出し角度が徐々に高くなってきました。
フェアウェイバンカーです。
ここでは良いショットをする為にポイントをお伝えしました。
・クラブは通常よりも短く持つ
・軸をやや左側に傾けスイング中はキープ
・アイアンではボール位置を通常よりやや右側にセット
このバンカーからは距離を出す為にフェース面にしっかりヒットさせる必要があります。その為に1球ずつアドレスをチェックしながらボールを打っていきました。
また入射角を意識していきました。
ここでの多くはダフリのミスが多くなる傾向が多いようです。
ボール先に砂を取る意識を持ってスイングして頂きました。
その意識により良いインパクト音がしてきて力強いボールが出るようになってきました。
フェアウェイウッドやバンカーショットはコースで芝の上や砂の中などで打つ体験を増やし慣れていく方が効果的に覚えやすいですので自信がない時はぜひご参加下さい。
体を動かそうと思っても人はそれぞれ筋力や関節の可動域、柔軟性などに違いがありますのでプロゴルファーの様なスイングを目指そうとしてもなかなか難しいものです。効率の良いスイングを目指す為には自身の身体を知る必要になります。
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