こんにちは。込山郁哉です。
先日はJGM霞丘GCで18ホールラウンドレッスンを開催しました。

11月に入りましたが、暖かい日が続いていて、最高のゴルフ日和でレッスンンを行うことが出来ました。
朝晩は少し気温が低めですが、ラウンド中は半そでにベストや、長袖一枚でプレーすることが出来ます。

さて、そんな秋のゴルフですが、芝生が少しずつ色が変わり、フェアウェイのライも薄くなってきました。
今回はそんなフェアウェイからのショットを中心にアドバイスさせて頂きました。

「腰を回せ」と聞いたことはよくあると思います。
では、何故腰を回さなければいけないのでしょうか？

ゴルフスイングは基本的に腕の上下運動と、肩や腰の回転運動でクラブを動かしていきます。

腰の回転が少ない時は、クラブヘッドの最下点がボールの位置に戻ってこないため、ダフリ・トップのミスが多くなります。
また、回転が無いと、腕を横に振ることになるため、フェースの向きが安定しなくなることが多いです。

単純に腰を回すことが重要ではなく、クラブの最下点とフェースのコントロールを行うために、腰の回転を行えるようになると良いでしょう。

ラウンド中はスイングの形はもちろん、スイングリズムにも気を付けてラウンドして頂いています。

スイングリズムは主に足で作ると安定しやすくなります。
バックスイングでは右足に、フォロースルーでは左足に体重を乗せましょう。
体重移動は体の回転をスムーズに行う事で、左右に乗りやすくなります。
左右に体重がスムーズに移動できるようになると、リズムも良くなり、クラブの最下点をコントロールしやすくなります。

ラウンド中はリズム良く♪スイングすると、当たりも良くなり、楽しく回る事が出来るようになります。

JGMゴルフクラブ赤坂スタジオではTPIゴルフフィットネスを開講しています。
トレーナーの長堀さんは、日本では女性唯一の最上級クラス「Level 3」を保持しているスーパートレーナーです。

スクリーニングの結果などはオンコレコーチと内容が共有され、ゴルファーの上達への近道をご提供します。
また、最近ではTPIの成果で数年ぶりにベストスコアを更新したり、スイングエラーを改善したというお声も聞いています。

成果を出すには少し時間はかかるかもしれません。
でも、必ず成果が出るのもTPIの特徴になります。

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