2021/11/29 (月)
【レッスン日記】バンカー&アプローチ&ロングゲーム 11月29日
こんにちは。込山郁哉です。
先日JGM霞丘GCで開催されたイベントレッスン~バンカー&アプローチ&ロングゲーム~のレポートです。
このレッスンは、1日定点練習を行い、グリーン周りやフェアウェイからのロングショットを克服するためのレッスンになります。
1日で様々な状況下でボールを打つので、苦手克服に繋がります。
それでは、レッスンを振り返りましょう。
このレッスンは最初にアプローチレッスンから始まります。
アプローチショットは全てのショットの基本が詰まっていて、スイング作りにも役に立ちます。
また、距離別のアプローチショットを行う事で、距離に応じた振り幅やスイングの形を覚える事が出来ます。
写真は最初の距離の短いアプローチショットのレッスンの風景です。
距離の短いアプローチショットでは、腕振りでスイングすると飛び過ぎてしまうミスが起こります。
しっかりと体幹を使う事で、ゆっくり大きくスイングする事が出来、距離を合わせることが出来ます。
バンカーショットは砂からボールを打ちます。
苦手にしている方が多いのは、砂から打ったことがある回数が少ないからです。
コツを掴めば、バンカーショットはそれほど難しくはありません。
今回も苦手な方が多かったので、クラブを入れる場所と、入れる角度を説明しながらレッスンを行いました。
どうしても左足体重が苦手で、過剰にボールの右側に当たってしまう方には、別の打ち方もお話しさせて頂きました。
バンカーはまずは脱出が大切です。
オンコレで砂から打つ機会を増やしてもらうとバンカーショットも簡単に感じる事が出来ますよ。
午後はコース内でロングゲームのレッスンを行いました。
前半にかなりの球数を打ったので、午後は状況別に説明を多くしながら形作りを行いました。
まずは、お馴染みの基本練習からスタートし、
・ドライバーショット
・フェアウェイウッド
・80ヤードのロングアプローチ
・グリーン周りのアプローチ
・つま先上がり
・フェアウェイウッド&ドライバー
等を練習して頂きました。
ロングゲームでは、クラブの最下点のコントロールが最初で、次にフェースのコントロールを行うと、状況別でも狙った方向にボールを飛ばすことが出来るようになります。
長いクラブを無理くり振るのではなく、きちんとクラブをコントロールする事で良いショットを打つことが出来るようになります。
今回は苦手な方が多かったつま先上がりのレッスンを行いました。
つま先上がりはダフリが出やすい傾斜になります。
ダフリの主な原因は、最下点がボールの手前に来ることです。
それを改善するために、
・クラブを短めに持つ
・ハンドファーストをキープ
・肩の回転を止めない
ようにスイングして頂きました。
特に肩の回転は、クラブの最下点をコントロールするうえで非常に重要です。
ダフリやトップが多い方ほど、肩をしっかり回しながらスイングする事を意識しておくと上手く当たりやすくなります。
大好評のイベントレッスン~バンカー&アプローチ&ロングゲーム~は定期的に開催しています。
次回の開催は12月7日(火)の開催になります。
バンカーやアプローチが上手く打てない方、フェアウェイからのミート率を上げたい方、是非ご参加ください。
JGMゴルフクラブ赤坂スタジオではTPIゴルフフィットネスを開講しています。
トレーナーの長堀さんは、日本では女性唯一の最上級クラス「Level 3」を保持しているスーパートレーナーです。
スクリーニングの結果などはオンコレコーチと内容が共有され、ゴルファーの上達への近道をご提供します。
また、最近ではTPIの成果で数年ぶりにベストスコアを更新したり、スイングエラーを改善したというお声も聞いています。
成果を出すには少し時間はかかるかもしれません。
でも、必ず成果が出るのもTPIの特徴になります。
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