2021/11/28 (日)
レッスン日記】9ホールラウンドレッスン(日野コーチ)@JGM笠間ゴルフクラブ 11月28日
こんにちは!
日野遼太郎です。
先日は9ホールラウンドレッスンをJGMやさと石岡GCで開催しました。
今回は2名の方にご参加いただきました。
T様、S様ご参加ありがとうございました。
では当日の内容をご紹介させて頂きます。
T様
アプローチでトップボールのミスを無くしたいとのことでした。
お話しを聞くとダフリボールのミスが多く、ダフリボールを怖がってトップボールのミスがでていることがわかりました。
まずはダフリボールの原因を確認させて頂きました。
インパクト時にフェースが閉じていて入射角も鋭角になっていた為リーディングエッジが芝に刺さってしまっていました。
アドレス時にフェースを開いて構え、インパクト時にソールバウンスが芝に触れるようにし、インパクトゾーンでクラブソールを芝の上で滑らせるコツをお伝えし、ダフる恐怖心を無くして頂きました。
S様
SWと65度のロブウェッジの使いわけを知りたいとのことでした。
65度のロブウェッジは基本的には難しいクラブですが、S様は上手に使いこなしておられたので、コースでの状況別のクラブ選択をアドバイスさせて頂きました。
65度のロブウェッジを選択する場面
○砲台グリーンやバンカー越えでピンポジョンが手前の場合
○グリーンのアンジュレーションがきつくピン周りの平坦なエリアが狭い場合
○ボールのライが左足下りでボールが上げずらい場合
SWを選択する場面
○グリーンが平坦でコンパクションが低い(柔らかい)場合
○芝にボールが浮いている場合
○ピンポジョンが奥の場合
T様
フルショットではボールが捕まらず、捕まえにいくとひっかけボールがでていました。
スイングを確認させて頂くと、ボールを捕まえようとして、スイング中身体の動きを大きく早く使いすぎていて、インパクト時にクラブが振り遅れていました。
ボールを捕まえる為には、トップスイングからの切り返しで加速した身体の動きをインパクトに向けて減速し、クラブヘッドを加速させる感覚をつかんで頂き、ボールを捕まえるコツをつかんで頂きました。
S様
フルショットではダフリボールが出てしまうとのことでした。
今回はスイングの動きではなく、アドレスの目線でダフリを軽減させるコツを紹介させていただきました。
今まではボールの右側面を見ながらスイングしてボール打っていたところをボールのターゲット方向の芝を見ながら打って頂きました。目線をずらすことでクラブの最下点、ローポイントも変わる感覚をつかんで頂きました。
コースでの実践練習では、ショットごとの状況判断と選択の仕方をアドバイスさせて頂きました。
練習場と違い、ボールのライやコースレイアウトに対応する為には、ご自身が出来る事を踏まえて、状況判断、選択ができないと不必要なミスヒットが多くなってしまう事をお伝えさせて頂きました。
12月の9ホールラウンドレッスンも僅かに空きがございますので、ご参加お待ちしております。
よろしくお願いいたします!
JGMゴルフクラブ赤坂スタジオではTPIゴルフフィットネスエリアを併設しています。
TPI認定トレーナーである長堀トレーナーとオンコレコーチが情報を共有し合い、より細かな分析をすることができます。
身体には個人差があり、柔軟性・筋力・バランスなどは一人一人異なります。
みなさんの個々の体格や筋力などにあった最も効率的なゴルフスイングを長堀トレーナーが分析し、
間違いなく、みなさんのゴルフをレベルアップへと導いてくれるはずです!
JGM赤坂スタジオTPIはこちらから!
https://jgmgolfclub.jp/tpi.html
ご予約は、JGM赤坂スタジオ03-3583-0111まで!