2021/12/19 (日)
【レッスン日記】9ホールラウンドレッスン(松本コーチ)@JGMやさと石岡GC 12月19日
こんにちは、松本夏美です!
本日はJGMやさ石岡GCにて9ホールレッスンを開催しました。
北風吹きつけるなかでのレッスンとなりましたが、皆さん課題をもって練習する姿勢が素晴らしかったです。
本日は2名のお客様がレッスンを受講してくださいました。
K様、T様、ありがとうございました。
まずは練習場レッスンから。
K様のお悩み
・アイアンはひっかけ
・ドライバーはスライス
最近、アイアンはひっかけるボールが出て、ドライバーはスライスしてしまうのがお悩みなK様。
基本的にとてもお上手なのですが、この頃調子が悪い原因は、トップオブスイング(切り返し)からの力みでした!
ハリのあるトップを作れていないせいで、切返しから力める余裕ができてしまっていました。
トップのハリの作り方はバックスイングの始動(テークバック)の右手の使い方でしたね!
右手の使い方を変えるだけでテークバックでクラブヘッドが目標線から外れてしまうクセがなおりました!
これを意識すると手打ちができなくなるので、切り返しの力みが減ります。
癖をつけていきましょう!
ちなみに、なぜドライバーだとスライス、アイアンだとフックかというと、クラブの長さの違いです。
力んでクラブを縦に降ろしてくると、クラブが長いドライバーはインパクトで腕の通り道がなくなってフェースがひらくのでスライスが出やすく、クラブが短いアイアンは短いぶん、左に振れるのでそのまま左に飛んでしまいます。
S様のお悩み
・体の回転がうまくできない
・前傾姿勢が保てない
・ルーティンの確認
コースに活きるショットの練習を普段から意識されていて素晴らしいと思いました。
バックスイングがとってもきれいなところも、日ごろきちんと教わって練習に励んでいるからだと思います!
体の回転がうまくできない原因は、ダウンスイングで通るクラブヘッドの位置、そしてダウンスイングでクラブヘッドをいいところから下ろすには、正しいインパクトの姿勢を理解することがとても大切です。
写真のようにバックスイングで通ったところよりダウンスイングでクラブが前を通ってしまうのは、腰の回転の姿勢を改善してあげると良くなることもあります。
いくら腰をまわせていても、右腰がひけていてはボールに届きません。頭がボールの位置でインパクトをしていたらカットスイングになってしまいます。
今日、アドバイスさせていただいたインパクトの姿勢をしっかりと意識しましょう!
是非、ドリルも普段の練習にとりいれてみてくださいね(^^)
アプローチ練習場でも練習を行いました。
ランニングアプローチやグリーンサイドバンカーのバンカーショットの練習をしました。
ランチ休憩の後はパターの練習です。
写真では素晴らしいゴルフ日和に見えますが、パッティングにも影響がでるほど物凄く風が吹いておりました。
風とラインとグリーンの目をよむ練習になりました。
パッティングストロークでフォローで手元が出ずにひっかけてしまう時の対処法についてもアドバイスさせていただきました。
本日はINコースをまわりました。
池が絡むホールが多く、物凄い風のなかでも、皆様、本当に素晴らしいプレーをされてました。
練習場でやったことを意識しつつ、T様のお悩みのルーティンの確認もさせていただきました。
ラウンド後半になると、旗を見過ぎて体全体や、腰、スタンスが左をむきやすいので気をつけましょう!
以上です!
皆様の今後の楽しいゴルフライフのお役に立てると嬉しいです(^^)
K様、T様、本日は本当に有難うございました。
これからもラウンドに活かせる練習をとりいれていこうと思っております!
ラウンド力を上げたい方は是非ご利用ください。
只今、ニューカマーキャンペーン中です!
https://oncole.jp/instructor/detail.php?id=70
皆様のご参加、お待ちしております(^^)
JGMゴルフクラブ赤坂スタジオではTPIゴルフフィットネスエリアを併設しています。
TPI認定トレーナーである長堀トレーナーとオンコレコーチが情報を共有し合い、より細かな分析をすることができます。
身体には個人差があり、柔軟性・筋力・バランスなどは一人一人異なります。
みなさんの個々の体格や筋力などにあった最も効率的なゴルフスイングを長堀トレーナーが分析し、
間違いなく、みなさんのゴルフをレベルアップへと導いてくれるはずです!
※TPIフィットネスプログラムについてコチラ⇒
https://jgmgolfclub.jp/tpi.html