こんにちは、JGM笠間GC所属の助川椋です。

12月29日（水）は9ホールラウンドレッスンをJGM笠間GCで開催いたしました。
笠間コースの練習場は南向きで、壁が風を遮ってくれるのでとても暖かく練習をすることが出来ます。


このメニューでは前半に練習環境の充実した練習場、アプローチエリアでたっぷり練習を行います。

芝の上からアプローチ練習、バンカーショット練習ができるのでラウンドを想定しての練習できます。


後半のラウンドではすぐに実践していきます。練習したことをできるだけ早く実践できることがこのメニューの特徴です。

いつも定期的なご受講ありがとうございます。

今回のポイントはこちら

・インサイドバックに注意
・3回素振り

バックススイングではクラブがインサイドに入らないように注意しましょう。インサイドに入りすぎるとダウンスイングがより内側から降りてきてしまいダフリや右プッシュが出ていました。アドレス時にクラブを置いたり、腰の横でのクラブの形をチェックしましょう。バックススイングの結果がダウンスイングに影響しますので3球に1階はチェックしていきましょう。

アプローチでは振り幅やスイングリズムを揃えるために連続素振りを行いましょう。3回ほど連続素振りしたら間髪入れずにボールを打ちます。そうすることで素振り通りの振り幅やリズムで打ちやすくなります。
コースでもこのルーティンで打てるようにしていきましょう。格段にミスが減ります。

いつも定期的なご受講ありがとうございます。

今回のポイントはこちら

・バックススイングの上げ方
・左体重でのインパクト

バックススイングではクラブヘッドを上げることに意識が集中してしまい手首を多く使っての上げ方になっていました。これによりフェースがクローズになっていたこと、左肩が浅くなっていたことがミート率が上がりにくかった原因でした。練習ではシャドースイングとクラブを持っての素振りを交互にしてもらい手首の動きを抑えた形にしていきました。T様の場合この方がボールが捕まり球筋が安定しました。

ラウンド中ではボールに当てたい気持ちや力んでしまうとスムーズに体重移動が出来ずミスヒットが出ることがありました。ダウンスイングでは左に乗る→体の回転→腕の振りの順番をイメージしておきましょう。
また少し大げさなイメージで左に動くことでちょうどいい動きでしたね。動画で自分の実際の動きとイメージを擦り合わせていくことも大切です。

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