2022/01/16 (日)
【レッスン日記】9ホールラウンドレッスン(日野コーチ)@JGMやさと石岡ゴルフクラブ 1月16日
こんにちは!
日野遼太郎です。
9ホールラウンドレッスンをJGMやさと石岡ゴルフクラブで開催しました。
i様 リピートでのご参加ありがとうございました。
9ホールラウンドレッスンでは、技術的レッスンやコースマネージメントはもちろんですが、
ゴルフ場でのプレーに欠かせない、ルールやマナーのアドバイスも行なっています。
では当日の内容をご紹介させて頂きます。
今回は左足上がりのアプローチの打ち方を覚えたいとの事でした。
実際に左足上がりのライからアプローチショットを見させて頂くと、アドレス時に傾斜に沿ってアドレスができておらず、スイング中も左足への体重移動も行われていました。その為、傾斜に逆らうようなヘッドの入射角になってしまい、インパクト時のフェースの向きや振り幅が不安定になっていました。
左足上がりのライからスムーズにクラブを振り抜け抜く為には、重心を右足にかけ傾斜に沿ってアドレスし、スイング中は体重移動を抑えてスイングするように変更して頂いたところスムーズにクラブが振り抜け、ピンにボールを寄せる事ができていました。
今回はフェアウェイウッド、ユーティリティでひっかけボールが多いとの事でした。
スイングを見せて頂くと、インパクト付近で身体回転が止まり、手打ちになってしまい、インパクト付近のフェースのアングルがクローズになっていました。
ボールにクラブを当てようとする意識が強く、身体の回転が止まってしまう動きを改善して頂く為に、手、腕、身体を同調しやすいハーフショットの練習をして頂きました。ハーフショット中に腕、手、クラブは両肩の幅の中から外れないようにスイングする事で、フェースのローテーションが抑えられ、ひっかけボールがでにくくなっていました。
今回は自分が思った方向にボールが打ち出せないとの事でした。
パッティングを見せて頂くと、アドレス時にフェースの向きが打ち出し方向に対して右を向いていました。ボールの打ち出し方向に大きく影響するのはインパクト時のフェースの向きですが、それに影響するのが、アドレス時のフェースの向きになります。アドレス時にフェースの向きターゲット方向に向けて構えるコツは、
・ボールの位置を左目の真下に置く。
・肩の向きをターゲットラインに平行にする。
ボールの位置と肩の向きを改善させて頂くと、アドレス時のフェースの向きも改善され、ご自身の打ち出したい方向にボールを打ち出せていました。
コースでの実践練習では、アプローチの際の状況判断とクラブ選択をアドバイスさせて頂きました。
ピンポジションやグリーンの形状、ボールのライによって、クラブ選択、打ち方の選択ができる事によって、結果が大きく変わります。状況によって最善のクラブ選択、打ち方の選択をアドバイスさせて頂き、スコアメイクにつなげて頂きました。
2022年2月のレッスンスケジュールも公開されております。
皆様のご参加お待ちしております。
よろしくお願いいたします!
JGMゴルフクラブ赤坂スタジオではTPIゴルフフィットネスエリアを併設しています。
TPI認定トレーナーである長堀トレーナーとオンコレコーチが情報を共有し合い、より細かな分析をすることができます。
身体には個人差があり、柔軟性・筋力・バランスなどは一人一人異なります。
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