こんにちは。込山郁哉です。
先日は、JGM霞丘GCで大人気イベントのバンカー＆アプローチ＆ロングゲームを開催しました。

練習好きの方にはもってこいの一日芝生と砂の上から練習を行うレッスンになります。

前半は、芝生のアプローチショットのレッスンと、バンカーからのレッスンを行いました。
どちらもたっぷり一時間行うのですが、集中していると時間の経つのが早く感じ、「え？もう終わり！？」という感じでした。

普段、なかなか練習のできないアプローチショットとバンカーショットを集中的に練習するこのレッスンは、グリーン周りでスコアを崩してしまう方にはぴったりの内容になります。

グリーン周りのショートゲームでは、クラブのソールを使えるかが勝負です。ソールを上手く使えるようになると、ボールは驚くほど簡単に、しかもフワリと飛ばすことが出来るようになります。

午前中の2時間をしっかり練習する事で苦手なショートゲームを克服して頂きました。

後半は、ロングゲームのレッスンを行いました。
冬の芝生はボリュームが無い為、きちんとしたボールコンタクトを覚えるのに最適です。
寒いのも最初だけ！ブンブン振っていれば自然と体も温まってきます。

ボールコンタクトに重要なのは、クラブヘッドの入射角度になります。
最初は小さなスイングから、徐々にスイングを大きくしてボールに当たりやすい角度で打てるようにしていきます。
正しい入射角度を覚えたら、長いクラブも自然と打てるようになります。


フェアウェイウッドやユーティリティが苦手な方、是非このイベントレッスンで打てるようにしてみましょう。

レッスンの最後はドライバーを練習しました。
ドライバーショットでは、ボールの右側（右打ちの場合）に軸が残る「ビハインド・ザ・ボール」がとても重要です。

ビハインド・ザ・ボールを行う事で、クラブの軌道が自然なアッパーブローになり、丁度良い角度でボールを打ち出すことが出来ます。
地面からのショットをたくさん練習した後は、どうしても軸が左側にスライドしてしまうものです。
体重を移動させながら、軸を残すビハインド・ザ・ボールを行う事でヘッドスピードもアップする事が出来、更に飛距離を伸ばすことが出来ます。


練習場でも練習できますが、コースで練習するドライバーショットでは、より実践的なスイングと打球を確認する事が出来ます。

次回のバンカー＆アプローチ＆ロングゲームは2月6日（日）に開催します。
まだ、空きがありますので、是非ご参加ください。

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成果を出すには少し時間はかかるかもしれません。
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