こんにちは。山本篤志です。
1月23日(日)に開催した9ホールレッスンの模様をお伝えします。
曇り空でしたがそれほど寒くない1日の中で2名様がご参加頂きました。

今回は『傾斜からナイスショットをする方法』です。
コース内の傾斜が打てるようになる事で攻略の仕方が変わります。
前半9ホールプレーでは対応していけるようアドバイスをしていきました。

後半はコースにて定点で練習をしていきます。

4つの傾斜（左足上がり、下がり、つま先上がり、下がり）ありそれぞれアドレスに違いがあります。軸の意識やボール位置など変化をさせながらボールを打っていきます。
写真はつま先下がりのライですがここでの意識は足元よりも低い所にボールがあるので膝の高さを変えない事です。また距離を欲張らずにスイングする事を心掛ける事がポイントとなります。
しっかりと膝の高さを変えずにスイングが出来ると力強い弾道でボールが飛んでいく事を確認して頂けました。

ここで左足上がり、下がり、つま先上がりの3つの傾斜から練習をしていきました。
ここでもしっかり対応していけるようになると寄せワンの確率を上げられてスコアに結び付きます。

写真は左足上がりのアプローチですがアドレスでの軸、ボール位置等をお伝えします。
またスイング面でのポイントもアドバイスしましたが打ち続ける事でピンによる確率が上がってきました。


傾斜はコースでの練習が1番です。
いっぱい体験をして覚えていきましょう。
次回9ホールレッスン《傾斜地から経験値を上げよう》は2月17日(木)になりますのでぜひご参加下さい。

体を動かそうと思っても人はそれぞれ筋力や関節の可動域、柔軟性などに違いがありますのでプロゴルファーの様なスイングを目指そうとしてもなかなか難しいものです。効率の良いスイングを目指す為には自身の身体を知る必要もあります。
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