2022/01/27 (木)
【レッスン日記】9ホールラウンドレッスン(日野コーチ)@JGM笠間ゴルフクラブ 1月27日
こんにちは!
日野遼太郎です。
9ホールラウンドレッスンをJGM笠間ゴルフクラブで開催しました。
n様 k様
寒い中、ご参加ありがとうございました。
9ホールラウンドレッスンでは、技術的レッスンやコースマネージメントはもちろんですが、
ゴルフ場でのプレーに欠かせない、ルールやマナーのアドバイスも行なっています。
では当日の内容をご紹介させて頂きます。
n様、k様、お二人ともバンカーショットの打ち方がわからないとの事でしたので、バンカーショットを中心にレッスンを行いました。
今回は、バンカーショットで大切なアドレス時の基本をアドバイスさせて頂きました。
バンカーショットのアドレスの基本
・スタンスの幅は広め
・重心は左足
・ボール位置は左足寄り
・フェースの向きは上(ロフトを寝かせる)
この4点を確認後にスイングして頂き、砂ごとボールを打つ感覚をつかんで頂きました。
砂の上からの練習はなかなか出来ないと思いますので、覚えておいてください。
n様
今回は前回ラウンド中に右に大きく曲がるボール(スライス)が多かったドライバーを中心に練習して頂きました。
ドライバーでボールが右に大きく曲がる原因はヘッドアップが早く、体が起きあがった状態でインパクトしてしまい、インパクト時にフェースが開き、フェースの向きに対して、クラブヘッドの軌道がアウトインになっていました。
インパクト時にフェースが開かないようにする為、クラブヘッドが左腰の高さに達するまでは、顔の向きは変えないようにクラブを振り抜くスイングに変更して頂き、アドレスもインパクト時のフェースの向きに対して、インサイドアウトにクラブを振りやすくする為に、肩の向きはターゲットラインのやや右に向くアドレスに変更して頂きました。
k様
アイアンでのダフリボールが多いとの事でした。
スイングを確認させて頂くと、アドレス時の頭の位置が低く、バックスイングで伸び上がり、ダウンスイングで沈み込む、上下動の大きいスイングになっていました。スイング中の上下動を抑える為に、アドレス時に頭の位置を上げ、クラブを吊るして構える事でスイング中の上下動を抑えられるアドレスに変更して頂きました。
n様
アドレス時のボールポジションがわからないとの事でした。
パターの場合のボールポジションは左目の真下が基本になります。左目の真下にボールをセットする事で、ボールの打ち出し方向が安定し、適切なロフト角でインパクトもできるので、ボールの回転も安定する事をアドバイスさせて頂きました。
k様
ラインのよみ方がわからないとの事でしたので、ラインよみのポイントをアドバイスさせて頂きました。
ボールの曲がり(下り)はボールスピードで変わるので、強めに打つ時はボールのスピードが速いので、ボールは曲がり(下り)づらくなるので、ラインどりは薄めに、ジャストタッチで打つ時はボールのスピードは速くないので、ラインどりは厚くするようにアドバイスさせて頂きました。
n様
状況毎でのアプローチの際のクラブ選択と打ち方の選択をアドバイスさせて頂きました。
状況に合わせて、まずは適切なクラブを選び、できるだけ簡単な打ち方を選択する事を説明させて頂きました。
k様
グリーンを狙う際のリスク回避の方法を説明させて頂きました。
グリーンを狙う際は、ピンを中心に狙いを定めるのではなく、コースレイアウトに合わせて、狙いの中心を変える事を説明させて頂きました。
2022年2月3月のレッスンスケジュールも公開されております。
皆様のご参加お待ちしております。
よろしくお願いいたします!
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