こんにちは。山本篤志です。
2月12日(土)に開催したイベントレッスンの模様をお伝えします。
4名様がご参加頂きました。

定期的に開催している『フェアウェイウッド＆バンカー上達法』です。


レッスン開始後はガードバンカーからです。
苦手な方も多くいるようですがここで上手く打つ為にはフェース面の開き方やボール位置、軸などを含むアドレスをしっかり作る事がポイントとなります。

またスイングでは軸をキープしながらボール下側の砂を目標に向かって飛ばす意識を持つ事をお伝えしました。躊躇せずしっかりとスイングする事で多少砂を取り過ぎてもバンカーからは脱出しやすくなります。


後半の定点練習では宇都宮で1番高さのあるガードバンカーにチャレンジして頂きましたが皆様、良い感じで打つ事が多くありました。

フェアウェイウッドでの練習です。
前半の練習場では主にボール位置をチェックします。
上手くヒット出来ない時はこのボール位置にバラツキがあるようです。
方向と高さを安定させる為のボール位置をお伝えしました。

コース内で定点練習では少し傾斜のある場所から練習します。
実際のプレーでは平らなライから打つ事が少ないはずです。ここでは緩やかなライから斜度
があるライまで経験していきました。
アドレスを1球ずつ確認しながら傾斜によってクラブヘッドの動きなどをアドバイスしましたが特に難しい左足下がりからのショットでは皆様、良いショットを連発していました。

バンカーはホールの途中にあるフェアウェイバンカーもあります。
ここではフェース面にしっかりとヒットしないと距離が出なくなります。
クラブそれぞれのボール位置や軸などアドレスのポイントを練習前にお伝えしてから練習に入りました。

スイングでは少しでも砂を噛んでしまうと狙った距離通り飛ぶ事が難しくなりますのでボール先側の砂に意識を持って振る事をアドバイスしました。
またここでの練習方法として線を引き先側の砂を取る素振りなどもして感覚を掴んでいきました。良いショットをした時にインパクト音と感触を味わって頂けたようでした。


『フェアウェイウッド＆バンカー上達法』はコースでの体験が必要です。
普段、練習場では出来ない事をゴルフ場でボールを打ち自信を付けてみましょう。
皆様のご参加をお待ちしております。

体を動かそうと思っても人はそれぞれ筋力や関節の可動域、柔軟性などに違いがありますのでプロゴルファーの様なスイングを目指そうとしてもなかなか難しいものです。効率の良いスイングを目指す為には自身の身体を知る必要もあります。
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