2022/03/14 (月)
【レッスン日記】イベントレッスン(山本篤志コーチ)@JGM宇都宮ゴルフクラブ 3月14日
こんにちは。山本篤志です。
3月12日(土)に開催したイベントレッスンの模様をお伝えします。
昼間の気温が20度と4月並みの暖かさの中、今回は3名様がご参加頂きました。
毎月恒例の《フェアウェイウッド&バンカー上達法》です。
練習開始はガードバンカーからです。
このバンカーから良いショットをするには砂を飛ばす事が重要になります。
その為にはアドレスで軸の意識とボール位置が必要となりますので最初にポイントをお伝えしました。
その後はボールを打っていきます。
スイングでのポイントは躊躇しない事です。
『ホームランが出ないように』や『ぎりぎりに落とさなと』などを考えてしまうとスイングに緩みが出てしまいます。距離の調整はフェース面の開きを意識してスイング幅をあまり変えずにスイングして頂きました。
フェアウェイウッドです。
ティーショットで使用する場合もありますがここではセカンドショット時の対応力を身に付けていく事を練習していきます。
フェアウェイウッドはソール面を上手く利用する事でミスの少ないボールを打つ事が出来ます。この部分(ソール面)を地面に上手く触らせる事がボールを高く上がるコツになります。その為にはボール位置も重要です。
フェアウェイウッドは地面から打つ長いクラブの為、体のセンターよりも左側にセットする事でソール面を上手く使いやすくなります。
後半の練習では左足下がりでの練習をしました。
すくい打ちの動きになるとミスが出やすいライですので軸を意識しながら地面に向かってスイングする事をお伝えしました。
入射角が良いとこのライからでも良い高さのボールが出てきます。
実際、打ち続けていくと思ったよりも高くボールが上がっていく事を体感して頂けたようでした。
フェアウェイバンカーです。
ここは地面が砂の為、ボールをしっかり捉えなくてはボールが適正通りに飛んでいきません。
その為には軸が揺れないようにする事が必要です。
アイアンの場合はやや左足側に重心を置きコンパクトなスイングでボールを捉える事がポイントとなります。大振りにならないよう意識してボールを打っていきました。
またここでボールの捉え方が良くなるとフェアウェイからのショットが格段と良くなります。
時間を掛けてたくさん練習して頂きました。
『バンカーが苦手』、『フェアウェイウッドでボールが上がらない』と思ったら練習が必要です。ただ打つだけではなく色々理解した上で効率の良い練習をしていく事が必要になります。このイベントに参加して苦手意識を克服してみましょう。
次回以降のスケジュールは3月26日(土)、4月9日(土)、4月23日(土)になります。
ぜひご参加下さい。
皆様のご参加をお待ちしております。
体を動かそうと思っても人はそれぞれ筋力や関節の可動域、柔軟性などに違いがありますのでプロゴルファーの様なスイングを目指そうとしてもなかなか難しいものです。効率の良いスイングを目指す為には自身の身体を知る必要もあります。
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