2022/03/21 (月)
【レッスン日記】今年こそ100切り!ドライバー&50ヤード以内アプローチ(込山コーチ)@JGM霞丘GC 3月21日
こんにちは。込山郁哉です。
先日は、JGM霞丘GCで100切りの為の重要な2つの項目、ドライバーショットとアプローチショットに特化したイベントレッスンを開催しました。
このレッスンでは、ドライバーショットとアプローチショットをより安定させて、フェアウェイキープ率を高くしたり、アプローチショットのグリーンオン率を上げてスコアメイクに役立てるレッスンになります。
午前中はドライビングレンジでドライバーショットのレッスンを、アプローチエリアでアプローチショットのレッスンを行いました。
午後は、コースで4ホールラウンドを行い、前半の練習の成果を見て、出来なかったところをその後の定点練習で復習練習を行いました。
写真は後半の定点練習の様子です。
アプローチショットのポイントは、クラブの入射角度とソールがしっかり地面に当たる事です。
クラブのソールが地面に当たる事で、ボールがフェースの真ん中に当たり、きれいにボールを上げる事が出来ます。
日本のゴルフ場は水はけを良くするために、砲台グリーンが多いのですが、きちんと芯に当たるアプローチショットが出来るようになると、しっかりグリーンにオンさせる事が出来るようになります。
100切りを達成するためには、アプローチショットは非常に重要です。
グリーンに乗せられる技術を身につけてみましょう。
ドライバーショットでは、グリップよりもクラブヘッドを大きく動かすことが重要です。
クラブヘッドの動きが小さいと、インパクトで振り遅れたり、フェースが開いて当たりやすくなるからです。
フェースが開くと打球は右に、嫌がると手を返して左に飛んでしまいますね。
主な原因は、グリッププレッシャーが強すぎて、腕でクラブを引っ張ってしまう事になります。
グリップは軽く握り、腕を柔らかく使う事でクラブヘッドが大きく動いてフェースが返りやすくなります。
それでも右に飛ぶ方は、左腕の回外の動作を覚えると良いでしょう。左腕全体を左に回す「回外」はゴルフスイング特有の動きで、日常生活で使う事はまずありません、
その為、回外が出来ない方は、フェースが開いて右に飛ぶことが多くなるのですね。
逆に左に飛ぶ方は、フェースのどこに当たっているか、打点のチェックを行うと良いでしょう。
ヒール側に当たっている方は、腕振りが強くてハンドファーストにインパクトしている事が多く、トゥに当たっている方は伸び上がているエラーや強めのストロンググリップにになっている事が多いです。
ヒールに当たると出球が左に出ます。トゥに当たる方は往々にしてフェースが左に向いた状態で当たるので、どちらも左に飛びやすくなります。
左に飛ぶことが多くなったら、腰の回転量で調整しましょう。
フェースが左に向いている分、腰の回転を多くするとフェースがスクエアに当たり、フェースの真ん中にも当たりやすくなります。
ドライバーショットが苦手な方は、まずは打点に注目すると直しやすくなります。
打点を良くして、ドライバーショットの精度アップを目指してみましょう。
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