こんにちは！
日野遼太郎です。

100切りゴルフレッスンをJGM笠間ゴルフクラブで開催しました。

k様 w様

ご参加ありがとうございました。

100切りゴルフレッスンでは、スコアメイクをする為の技術的レッスンはもちろんですが、コース上の定点で反復練習が出来る為、ご自身の弱点を克服できるレッスンメニューになります。

では当日の内容をご紹介させて頂きます。

k様

今回はドライバーがスライスボールになってしまうとの事でした。

スイングを確認させて頂くと、スイング軌道がアウトサイドインになっていました。軌道を修正する為に、今回はターゲットの右を向いてアドレスして頂き、ターゲットに対してインサイドアウトにスイングする練習をして頂きました。ターゲットに対してインサイドアウトにクラブを振れるようになれば、フェースを少し閉じれば、スライスは軽減する事をお伝えしました。

w様

今回はインパクトが安定せずミスヒットが多いとの事でした。

原因ははボールを強く打とうとしすぎてしまい、インパクト付近で肩と腕に力が入っての身体の起き上がりでした。

インパクト付近で肩と腕の力を抜くために、ハーフスイングで肩と腕を脱力し、体幹に力を入れてスイングするドリルを行って頂きました。肩と腕に力を入れなくてもボールが飛ぶ感覚つかんもらい、フルスイングにつなげて頂きました。

100切りに必要なパッティングスキルは1ラウンド36パット以内でラウンドできるスキルになります。

k様

アドレス時のボールポジションがどこにすれば良いかわからないとの事でした。

パターの場合のボールポジションは左目の真下が基本になります。左目の真下にボールをセットする事で、ボールの打ち出し方向が安定し、適切なロフト角でインパクトもできるので、ボールの回転も安定する事を説明させて頂きました。

w様

ショートパットでミスパットが多いとの事でした。

ショートパットでのミスパットの原因はヘッドアップでした。ショートパットでは視界の中にカップが入る為に、ボールの行方がロングパットより気になり、目でボールを追い、顔の向きが変わりストロークが不安定になってしまいます。インパクト後もボールがあった所を見続けてストロークする打ち方に変更して頂きました。

100切りに必要なスキルの1つに苦手なショットを無くす事があります。

苦手なショット1

傾斜地からショット

傾斜地からショットが苦手だとの事でしたので、傾斜からのショットのコツをアドバイスさせて頂きました。

つま先上がりのショットでの3つのコツ！

・クラブを短く持つ

・スイングプレーンをフラットにスイング

・スリークォーターでスイング

つま先下がりのショットでの3つのコツ

・スタンス幅を広げ、膝を曲げ、重心を下げる

・前傾姿勢を保つ為、顔向きを変えないでスイング

・スリークォーターでスイング

この3つポイントを意識して定点練習をした結果、苦手を克服してミスヒットを軽減できていました。

苦手なショット2

グリーン周りからのアプローチショット

グリーン周りからのアプローチショットも苦手だとの事でしたので、ミスヒットがでにくい簡単に打てるアプローチをアドバイスをさせて頂きました。

９番アイアンのランニングアプローチの3つのコツ！

・アドレスはパターのように構える

・ボールはややトゥ側でヒットする

・スイングもパターのストロークようにコンパクトにする

グリーンに向かってアプローチの定点練習をして頂ける為、ランニングアプローチの際のキャリーとランの計算などがより実践的に行えるので、短時間で苦手を克服して頂けました。


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皆様のご参加お待ちしております。


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