2022/04/04 (月)
【レッスン日記】90切りゴルフレッスン(込山コーチ)@JGM霞丘GC 4月4日
こんにちは。込山郁哉です。
先日JGM霞丘GCで開催された90切りゴルフレッスンのレポートです。
この日はまず、90切りを達成するためのマインドとコースマネジメントを座学でお話しさせて頂きました。
90切りを行うには、ミスを減らしていくのですが、ミスを減らすというとどうしてもミスを許せなくなる思考になりやすくなります。
そうではなく、ミスをした時にリカバリーが効く場所に外せるような技術を身につけましょう!という思考をお話しさせて頂きました。
レッスンの最初は、20ヤードのアプローチショットのレッスンです。
この距離はプロならチップインも狙う距離になります。
90切りを目指す方でしたら、ミート率はもちろん、次のパットが入るかもしれない距離に寄せる事はとても重要です。
クラブの入り方、落としどころ、ボールの飛ぶスピードなどに注意して練習して頂きました。
午前中はアプローチ、バンカー、ドライビングレンジのショット練習と目一杯体を動かしたので、ランチはしっかり取る事にしました。
春の霞丘はデミグラスソースハンバーグがお勧めです。
サラダも付いて栄養バランスも良く、約200グラムのハンバーグは特性のデミグラスソースで煮込まれてとても柔らかく仕上がっています。
チーズも乗っているので、ハンバーグ好きとしてはたまらない一品です。
このハンバーグは僕がオンコレを始めたころからあるのですが、春の期間限定メニューなので、出てくるとついつい注文してしまいます。
皆様も霞丘に来たときには是非ご賞味ください。
ドライバーショットでは、軸の位置、フェースの向き、スイング軌道に注意して練習して頂きました。
ドライバーはヘッドが軽く、グリップに力が入ると振り遅れやすいクラブなので、出来るだけ力まないように注意しながらスイングする事が重要です。
実は、前半のドライビングレンジでドライバーの基本ドリルを説明し、練習して頂いたので、午後の定点練習ではかなりうまく打つことが出来ました。
キャスティングやオーバー・ザ・トップに悩んで、スライスボールや引っ掛けボールが多い方は是非オンコレでスイング方法を学んで頂くと良いと思います。
90切りの為の必須条件は、ダブルボギーの数を減らすことです。
そのためには、セカンドショットの考え方を覚えてもらう必要があります。
100切りまでは、とりあえずグリーン方向に打っていれば良かったですが、ダボを打てない90切りでは、グリーン周りのハザードにも注意をする必要があります。
特に150ヤード~200ヤード以上の距離では、長いクラブを持ちますからスコアを作るためにもミート率の他に、絶対に打ってはいけない方向に打たないことが重要です。
今回は、200ヤード先のグリーン方向に打っていただきました。
右にはバンカー、左奥にはOBの状況です。
フェアウェイウッドで果敢にグリーンを狙う事も大切ですが、グリーン手前の花道にボールを置くこともとても重要な事だという事を学んで頂きました。
90切りを達成するための寄せワン率は約17%になります。
約5回に1回の寄せワンが達成できれば良いことになります。
そのためには、難しい状況から上手く打つことも大切ですが、簡単なアプローチを取りこぼさない事がもっと重要です。
今回は、少し難易度が高かったですが、グリーン手前の花道からのアプローチで寄せワンを取れるように練習を行って頂きました。
その他のアプローチも練習したのですが、90切りを目指す方には特に重要なシチュエーションになります。
得意クラブをしっかり見つけて、花道に置いとけば何とかなる!と思えるようにしていきましょう。
JGMゴルフクラブ赤坂スタジオではTPIゴルフフィットネスを開講しています。
トレーナーの長堀さんは、日本では女性唯一の最上級クラス「Level 3」を保持しているスーパートレーナーです。
スクリーニングの結果などはオンコレコーチと内容が共有され、ゴルファーの上達への近道をご提供します。
また、最近ではTPIの成果で数年ぶりにベストスコアを更新したり、スイングエラーを改善したというお声も聞いています。
成果を出すには少し時間はかかるかもしれません。
でも、必ず成果が出るのもTPIの特徴になります。
ゴルフ上達で行き詰ったら、JGMゴルフレッスントライアングルの一つ、TPIゴルフフィットネスを受講してみましょう。
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